環境技術

水和物スラリーと抵抗低減技術で空調ポンプの電力の75%を削減へ

2006年09月23日

省エネ

 

水和物スラリーと抵抗低減技術で空調ポンプの電力の75%を削減へ

神戸大学大学院自然科学研究科の鈴木洋助教授らと新産業創造研究機構は、空調システムの循環水に冷たさを持続させる水和物微粒子と抵抗を低減する界面活性剤を混ぜることで...
 
荏原バラード、4万時間の耐久性を持つ家庭用燃料電池のプロトタイプ完成

2006年09月23日

再生可能エネルギー

 

荏原バラード、4万時間の耐久性を持つ家庭用燃料電池のプロトタイプ完成

荏原製作所は2006年6月8日、家庭用コージェネレーションシステム用の第3世代燃料電池スタック(MK1030V3型)のプロトタイプ機が完成したことを発表した。
 
ファーストエスコ、石炭火力発電所向け森林系バイオマス燃料の製造へ

2006年09月21日

再生可能エネルギー

 

ファーストエスコ、石炭火力発電所向け森林系バイオマス燃料の製造へ

総合エネルギーサービス会社であるファーストエスコは、森林系バイオマスを原料に木炭(発電用補助燃料)の製造・販売を目的とする日本森林燃料を2006年4月27日に設...
 
産総研 太陽熱エネルギーを自動制御する窓ガラスを開発

2006年08月31日

再生可能エネルギー

 

産総研 太陽熱エネルギーを自動制御する窓ガラスを開発

独立行政法人産業技術総合研究所は、2004年10月27日に開発成功を発表した環境温度によって自動的に太陽熱エネルギーの取り込みを制御するガラスに関して、2005...
 
本荘ケミカル、シリカゲルへの紫外線照射によるVOC分解に成功

2006年08月05日

化学物質

 

本荘ケミカル、シリカゲルへの紫外線照射によるVOC分解に成功

本荘ケミカルは2006年3月、シリカゲルに紫外線を照射することによって、VOC(揮発性有機化合物)を分解することに成功したと発表した。
 
東京都、今年度のクールルーフ推進事業対象を決定

2006年08月02日

地球温暖化

 

東京都、今年度のクールルーフ推進事業対象を決定

東京都のクールルーフ推進協議会は、建物の屋上緑化や高反射率塗料施工を推進するクールルーフ推進事業の今年度対象事業者を公募、補助金交付対象者を決定して2006年6...
 
新日本石油、水素エネルギー供給の基礎研究助成に基金創設

2006年07月06日

再生可能エネルギー

 

新日本石油、水素エネルギー供給の基礎研究助成に基金創設

新日本石油は2006年4月4日、社会貢献活動の一環として、「公益信託ENEOS水素基金」を創設し、新たなエネルギーとして期待される水素エネルギーの供給に関する基...
 
一般家庭のCO2の排出状況をインターネットで確認できる「my環境家計簿」

2006年06月25日

省エネ

 

一般家庭のCO2の排出状況をインターネットで確認できる「my環境家計簿」

東京ガスは、一般家庭で消費されたエネルギーのCO2の排出状況をインターネット上で確認できるサ-ビス「my環境家計簿」を2006年3月1日より開始したと発表した。...
 
酸素透過性セラミック膜による改質器で、短起動時間で水素を生成

2006年06月10日

再生可能エネルギー

 

酸素透過性セラミック膜による改質器で、短起動時間で水素を生成

部分酸化法によるメタンからの水素製造技術の開発に取り組む研究グループを代表する東北大学高村仁助教授が、2006年1月31日に開催された独立行政法人科学技術振興機...
 
水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

2006年05月31日

再生可能エネルギー

 

水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

東京大学の堂免一成教授、長岡技術科学大学の井上泰宣教授らは、可視光で水を効率よく分解し水素を生成する光触媒の開発に成功し、英国ネイチャー誌の2006年3月16日...
 
デンソー、工場から排出される風で風力発電開始

2006年05月24日

再生可能エネルギー

 

デンソー、工場から排出される風で風力発電開始

デンソーは、工場から排出される風を利用した風力発電装置を愛知県の安城製作所内に設置し、2006年1月24日から運転を開始した。
 
日産自動車 塗装ラインの刷新で揮発性有機化合物を4割削減

2006年05月24日

化学物質

 

日産自動車 塗装ラインの刷新で揮発性有機化合物を4割削減

日産自動車は、110億円を投資して、主要生産工場である九州工場(福岡県)の塗装工程ラインを、揮発性有機化合物(VOC)を従来に比べ約4割削減できる最新鋭のものに...
 
野菜茶業研、発酵を用いた有機養液栽培に成功

2006年05月24日

3R・廃棄物

 

野菜茶業研、発酵を用いた有機養液栽培に成功

農業・食品産業技術研究機構・野菜茶業研究所(三重県津市)は2006年1月18日、これまで化学肥料しか使えなかった養液栽培に対し、有機肥料だけを用いた技術の開発に...
 
トヨタ、環境負荷物質を低減する世界初の塗装表面処理剤を開発

2006年05月21日

環境技術

 

トヨタ、環境負荷物質を低減する世界初の塗装表面処理剤を開発

トヨタ自動車は2006年1月27日、自動車塗装の表面処理工程で発生する有害金属と埋立て廃棄物を大幅に低減できる世界初の表面処理剤を、日本パーカライジングと共同で...
 
下水汚泥からのバイオ天然ガス 神戸市バスの燃料に

2006年05月12日

再生可能エネルギー

 

下水汚泥からのバイオ天然ガス 神戸市バスの燃料に

神戸市は、下水汚泥から生じる消化ガスを精製して得られたバイオ天然ガス「こうべバイオガス」を2006年度より、天然ガス自動車燃料として実用化する方針を固めた。循環...
 
経団連、燃料電池の普及のための規制改革を要望

2006年05月09日

政策・制度

 

経団連、燃料電池の普及のための規制改革を要望

日本の総合経済団体である日本経済団体連合会(日本の代表的な企業を含む1,541社・団体等が会員。2002年7月16日現在)は、2002年10月15日、規制改革の...
 
東京都 都立大塚病院にESCO事業導入へ

2006年04月23日

省エネ

 

東京都 都立大塚病院にESCO事業導入へ

東京都は、都立大塚病院へESCO事業を導入すると発表し、2007年度からの運用開始に向け、2006年1月20日より事業者の公募を開始した。2006年度からESC...
 
富士重工業、2000kW級風力発電システムの実証試験開始

2006年03月31日

再生可能エネルギー

 

富士重工業、2000kW級風力発電システムの実証試験開始

富士重工業は、定格出力2000kWの風力発電システム「SUBARU 80/2.0」を開発し、鹿島灘に面した茨城県神栖市波崎に試作機を設置、2006年年頭より実証...
 
省エネ家電の普及へ、eマイスターが家庭省エネ診断

2006年03月31日

省エネ

 

省エネ家電の普及へ、eマイスターが家庭省エネ診断

静岡県地球温暖化防止活動推進センターは2005年12月3日、家庭への省エネ家電の普及に向けて、115名の省エネ家電普及員「eマイスター」を認定した。eマイスター...
 
東工大、硫酸に匹敵する固体触媒の製造法を開発

2006年03月04日

環境技術

 

東工大、硫酸に匹敵する固体触媒の製造法を開発

東京工業大学は、2005年12月19日、同大学資源化学研究所の原亨和・助教授らによる研究グループが、硫酸に匹敵する固体の触媒を、安価な原料から製造する方法を開発...
 
栗田工業、世界初の燃料電池用「固体状メタノール」開発

2006年02月20日

再生可能エネルギー

 

栗田工業、世界初の燃料電池用「固体状メタノール」開発

栗田工業は2005年10月20日、液体メタノールの安全性・携帯性の問題を改善した「固体状メタノール」を世界で初めて開発したと発表した。ダイレクトメタノール形燃料...
 
日本製紙と読売新聞、空気清浄効果のある新聞用紙を開発

2006年02月20日

エコ・ソーシャルビジネス

 

日本製紙と読売新聞、空気清浄効果のある新聞用紙を開発

2005年10月19日、日本製紙は読売新聞社と共同で光触媒である酸化チタンをコーティングした新聞用紙「光触媒新聞用紙」を開発したと発表した。この用紙は、太陽等の...
 
再生可能エネルギー100%のマイクログリッドの実証試験、開始される

2006年02月15日

再生可能エネルギー

 

再生可能エネルギー100%のマイクログリッドの実証試験、開始される

NEDO技術開発機構は2005年10月17日、青森県八戸市に約5kmの専用電力線(自営線)を用いた「新エネルギーによる分散型エネルギー供給システム」を構築し、市...
 
神奈川県、水源環境保全税条例を可決

2006年02月08日

環境技術

 

神奈川県、水源環境保全税条例を可決

神奈川県議会は2005年10月5日、水源の森林保全・再生、河川の保全・再生の特別対策事業を推進するための財源として、県民税の超過課税の条例案を可決した。2007...
 
商船三井のプロペラ効率改善装置、世界で900隻が採用

2006年01月27日

3R・廃棄物

 

商船三井のプロペラ効率改善装置、世界で900隻が採用

商船三井の開発したスクリュープロペラPBCF(プロペラ・ボス・キャップ・フィンズ)は、その省エネ効果が評判となり、2005年1月現在、世界中で900隻がこのプロ...
 
東京ガス、風力発電設備を竣工

2006年01月25日

再生可能エネルギー

 

東京ガス、風力発電設備を竣工

東京ガスは2005年10月13日、袖ヶ浦工場(千葉県袖ヶ浦市)内に建設中の風力発電設備1基(1990kW)が同月12日竣工したことを発表した。発電した電気は全量...
 
東芝、携帯音楽プレーヤー用小型燃料電池を開発

2006年01月15日

エコ・ソーシャルビジネス

 

東芝、携帯音楽プレーヤー用小型燃料電池を開発

2005年9月16日、東芝は電子機器に組み込む小型燃料電池ユニットを開発し、携帯音楽プレーヤーの試作機を用いた動作検証を開始した。これは、2004年6月に発表し...
 
昭和シェル、次世代型太陽電池を2007年から量産開始

2006年01月13日

再生可能エネルギー

 

昭和シェル、次世代型太陽電池を2007年から量産開始

昭和シェル石油は、2005年8月10日、次世代型CIS太陽電池の商業生産を2007年から開始すると発表した。
 
「海の緑化」を目指し、新しい磯焼け改善技術の開発すすむ

2005年12月31日

環境技術

 

「海の緑化」を目指し、新しい磯焼け改善技術の開発すすむ

海の緑化に向け14社の会員で産学研究を進めている「海の緑化研究会」は、2005年9月21日、近年の漁獲高減少の一因とされる海の磯焼けの改善に、鉄鋼スラグと腐植物...
 
愛知万博で家庭用燃料電池コージェネシステムの有効性、実証される

2005年12月15日

省エネ

 

愛知万博で家庭用燃料電池コージェネシステムの有効性、実証される

都市再生機構とトヨタ自動車、アイシン精機、東邦ガスの4社は、愛知万博での実証試験によって、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの有効性を確認したことを20...
 
京都エコエネルギー研究センター 試運転を開始

2005年11月25日

再生可能エネルギー

 

京都エコエネルギー研究センター 試運転を開始

独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の委託研究事業「新エネルギー等地域集中実証研究」として実施される「京都エコエネルギープロ...
 
NECとユニチカ、携帯電話用ケナフ添加バイオプラスチックを開発

2005年11月18日

環境技術

 

NECとユニチカ、携帯電話用ケナフ添加バイオプラスチックを開発

NECとユニチカは2005年6月14日、携帯電話用のケナフ添加バイオプラスチックを共同で開発したと発表した。
 
ジャパンエナジー、家庭用燃料電池システムの設置開始

2005年11月11日

再生可能エネルギー

 

ジャパンエナジー、家庭用燃料電池システムの設置開始

ジャパンエナジーは、2005年6月8日から、LPG改質型定置式燃料電池システムの一般家庭等への設置を開始したと同日発表した。当面、関東圏を中心に設置を進め、初年...
 
400kWクラスの高効率ガスエンジン開発 関西電力など

2005年10月29日

再生可能エネルギー

 

400kWクラスの高効率ガスエンジン開発 関西電力など

関西電力と新潟原動機は400kWとしては世界最高レベルの発電効率42.1%を実現するガスエンジンを共同開発したことを2005年5月30日に発表した。
 
光熱費ゼロの省エネ住宅 JAHBネット

2005年10月19日

省エネ

 

光熱費ゼロの省エネ住宅 JAHBネット

工務店・ビルダー約600社を結ぶ工務店ネットワーク、JAHBネット(旧:アキュラネット、事務局:アキュラホーム)は2005年4月20日、太陽光発電とオール電化設...
 
製紙スラッジを人工ゼオライトとして再生

2005年10月05日

3R・廃棄物

 

製紙スラッジを人工ゼオライトとして再生

日本の紙パルプ二大産地である静岡・愛媛の産学官コンソーシアム(研究共同体)は、産業廃棄物の「製紙スラッジ」から、低コスト・高品質の人工ゼオライトを合成する技術プ...
 
京都のタクシー、風力発電で携帯電話充電サービス

2005年10月05日

再生可能エネルギー

 

京都のタクシー、風力発電で携帯電話充電サービス

京都のタクシー会社エコロ二十一が、タクシーの天井灯に取り付けたプロペラで発電した電気を乗客の携帯電話充電用に提供するサービスを、京都議定書の施行に合わせて2...
 
NPOふうど、バイオガスプラントで生ごみを資源化

2005年08月30日

3R・廃棄物

 

NPOふうど、バイオガスプラントで生ごみを資源化

NPOふうど(NPO法人小川町風土活用センター)は、地域の資源を循環活用し、自然環境・社会環境への負荷を出来るだけ抑えることで持続可能な社会を目指し、そのための...
 
カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

2005年08月22日

3R・廃棄物

 

カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

石川県林業試験場は2005年3月までに、ナメコの菌床栽培に能登産のカキ殻を使うことで、ナメコの収穫量が一割程度増えることを実証した。大量に廃棄されるカキ殻の用途...
 
福岡 全国初 水素利用技術研究開発に関わる特区認定

2005年08月14日

再生可能エネルギー

 

福岡 全国初 水素利用技術研究開発に関わる特区認定

福岡県と福岡市は、2005年3月、内閣総理大臣により「福岡水素利用技術開発特区」に認定された。特区とは構造改革特別区域法(特区法)に基づいて、区域を限定して規制...
 
木質廃棄物の有効活用、微生物資材の発明で特許を取得 三重県

2005年08月10日

3R・廃棄物

 

木質廃棄物の有効活用、微生物資材の発明で特許を取得 三重県

三重県科学技術振興センター農業研究部は、「木質解繊物およびその製造方法、ならびに微生物資材」の発明で特許を取得したと、2005年4月13日発表した。発明された技...
 
日本国際博覧会協会、「愛・地球賞」100件を選定

2005年08月08日

その他

 

日本国際博覧会協会、「愛・地球賞」100件を選定

2005年年6月16日、(財)2005年日本国際博覧会協会は、日本経済新聞社との共催で、地球環境問題の解決と人類・地球の持続可能性に貢献する100の地球環境技術...
 
三井造船、天然ガスの新しい輸送・貯蔵方式の実用化研究へ

2005年07月16日

再生可能エネルギー

 

三井造船、天然ガスの新しい輸送・貯蔵方式の実用化研究へ

三井造船は、2000年度から、クリーンエネルギーとして世界中で需要が急増している天然ガスの新しい輸送・貯蔵方式として、天然ガスハイドレート(NGH)の開発に取り...
 
サントリー、コージェネシステムで省エネ・CO2排出量削減

2005年07月08日

省エネ

 

サントリー、コージェネシステムで省エネ・CO2排出量削減

大手飲料メーカーであるサントリーは、京都ビール工場へのコージェネレーションシステムの追加導入により、1999年比で省エネルギー比率16%、CO2排出量の削減6,...
 
世界最大規模の緑化壁「バイオラング」、愛知万博に登場

2005年06月22日

地球温暖化

 

世界最大規模の緑化壁「バイオラング」、愛知万博に登場

2005年3月25日から開催されている愛・地球博(愛知万博)で、「バイオラング」と呼ばれる壁面緑化のプロジェクトが注目されている。長さ150メートル、高さ1...
 
荏原実業、高効率で静かな小型風力発電システム発売

2005年05月29日

再生可能エネルギー

 

荏原実業、高効率で静かな小型風力発電システム発売

2005年2月7日、荏原実業は騒音や振動を解消し、高効率発電を可能にした小型風力発電システムの発売を開始した。
 
富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

2005年05月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

富士通、富士通研究所、東レの3社は2005年1月13日、世界で初めて、環境への負荷が少ない植物系素材の大型プラスチック筐体を共同で開発し、富士通の2005年春モ...
 
もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

2005年05月08日

3R・廃棄物

 

もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

中央農業総合研究センターは2004年10月13日、(有)高田エンジニアリングと共に「もみ殻燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法」を開発し、特許出願した。
 
世界初 ユニチカが、高耐熱性ポリ乳酸の開発に成功

2005年05月05日

3R・廃棄物

 

世界初 ユニチカが、高耐熱性ポリ乳酸の開発に成功

ユニチカは2005年1月26日、バイオマス由来の生分解性樹脂「ポリ乳酸」に、耐熱性と同時に押し出し発砲成形に適し発泡特性を付与することに世界ではじめて成功したと...
 
架線・バッテリーを併用するハイブリッド電車 走行実験に成功

2005年04月29日

省エネ

 

架線・バッテリーを併用するハイブリッド電車 走行実験に成功

財団法人鉄道総合技術研究所は2005年2月2日、架線からの電力授受と、車内に搭載したエネルギー蓄積装置を組み合わせた「ハイブリッド電車」の走行実験に成功したと発...
 
前の50件 4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14
 

このページの先頭へ