環境技術

家庭用燃料電池の実用化へ向けて実証実験

2003年09月27日

再生可能エネルギー

 

家庭用燃料電池の実用化へ向けて実証実験

経済産業省の外郭団体である新エネルギー財団は、家庭、店舗用の燃料電池の実用化へ向け大規模な実証実験をおこなう。2002年に開始されたこの実験は、企業の協力を得て...
 
サントリー、汚泥が発生しない「工場排水の脱色システム」を導入

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

サントリー、汚泥が発生しない「工場排水の脱色システム」を導入

サントリーは、栗田工業と共同で、汚泥を発生させずにコーヒーやウーロン茶の製造工程で発生する色素成分を含む排水を脱色するシステムを開発した。このシステムは、飲料業...
 
使用済み紙おむつをリサイクル

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

使用済み紙おむつをリサイクル

紙おむつと生理用品メーカーのユニ・チャームは、使用済みの成人用紙おむつをコンポスト化し再資源化する事業を2003年8月から始める。高齢化社会の到来とともに、年々...
 
松下電器、人工葉緑素を使用した太陽光バイオナノ燃料電池開発へ

2003年09月27日

環境技術

 

松下電器、人工葉緑素を使用した太陽光バイオナノ燃料電池開発へ

松下電器産業先端技術研究所では、砂糖などの有機分子を燃料とする「太陽光バイオナノ燃料電池」を開発し、技術を進展させている。これは一般的には砂糖電池と呼ばれており...
 
NEC、燃料電池内蔵型ノートパソコンを展示

2003年09月27日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、燃料電池内蔵型ノートパソコンを展示

NECは2003年6月30日、燃料電池を内蔵したノートパソコンを展示し、駆動デモンストレーションを行った。
 
透明な紫外線太陽電池の試作に成功

2003年08月13日

再生可能エネルギー

 

透明な紫外線太陽電池の試作に成功

独立行政法人産業技術総合研究所は、可視光を透過させながら紫外光を利用して発電を行う「透明な太陽電池」の試作に成功した。
 
塗料かす汚泥のリサイクル技術を開発

2003年07月22日

3R・廃棄物

 

塗料かす汚泥のリサイクル技術を開発

農業リサイクルシステム協会は、自動車の製造過程で発生する塗料かす汚泥を、微生物の発酵熱によって形状を改良・減量する技術を開発した。
 
太陽光発電コミュニティ、誕生

2003年07月10日

再生可能エネルギー

 

太陽光発電コミュニティ、誕生

2003年5月24日、太陽光発電システムを設置している個人や共同発電所の代表人などでつくる「太陽光発電所ネットワーク」が、約1500人の参加を得て発足した。
 
東芝、「消えるインク」を販売へ

2003年07月02日

3R・廃棄物

 

東芝、「消えるインク」を販売へ

東芝は、加熱あるいは溶剤によって消えるインクを開発し、製品化を進めてきたが、2003年秋に熱によって消えるインクをプリンター向けに販売開始する。
 
ジョナサン、年内に生ごみ処理機を100店に導入

2003年06月21日

3R・廃棄物

 

ジョナサン、年内に生ごみ処理機を100店に導入

ファミリーレストランのジョナサンは、1日30kgまで処理できる生ごみ処理機を、年内までに100店舗に導入する。食品関連事業者は平成18年までに生ごみの量を20%...
 
環境省、生ゴミ利用燃料電池発電システム事業を実施

2003年06月16日

3R・廃棄物

 

環境省、生ゴミ利用燃料電池発電システム事業を実施

環境省は生ごみ利用燃料電池発電システムのモデル事業を実施することを決定した。同省が行った神戸での3年間にわたる検証事業の成果に基づき、今後の燃料電池の効果的な活...
 
富士重工業、自動車ダストの分別システムを開発

2003年06月13日

3R・廃棄物

 

富士重工業、自動車ダストの分別システムを開発

自動車、鉄道車両、機械等を製造している富士重工業が、自動車のシュレッダーダストから有価物を効率的に回収する「ASR前処理分別システム」を開発し、シュレッダー処理...
 
シャープ、モジュール変換効率世界No.1の太陽電池モジュールを発売

2003年06月07日

エコ・ソーシャルビジネス

 

シャープ、モジュール変換効率世界No.1の太陽電池モジュールを発売

シャープは、住宅用で世界No.1のモジュール変換効率17.4%を実現した単結晶太陽電池モジュールの発売を開始する。PN接合技術や電極構造などの革新、モジュール配...
 
港湾で風力発電を!

2003年05月22日

再生可能エネルギー

 

港湾で風力発電を!

国土交通省港湾局では、2003年3月4日に、「港湾における風力発電の導入促進に関する検討会」を開催した。
 
JR東日本、世界初のハイブリッド鉄道車両を開発

2003年05月19日

交通・モビリティ

 

JR東日本、世界初のハイブリッド鉄道車両を開発

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は世界初のハイブリッド鉄道車両、NEトレイン(New Energy Train)の試験車両を完成した。今後、走行実験を...
 
富士重工業「循環式水洗トイレハウス」を発売

2003年05月14日

エコ・ソーシャルビジネス

 

富士重工業「循環式水洗トイレハウス」を発売

この「循環式水洗トイレハウス」は、ミネラルイオン液を使い、処理水を浄化、循環使用するシステムを搭載し、水資源を節約でき、かつ排泄物を直接排出しない、環境負荷の少...
 
燃料電池車の実証走行へ、水素ステーション開設

2003年05月02日

省エネ

 

燃料電池車の実証走行へ、水素ステーション開設

次世代自動車の本命とされる燃料電池自動車の実用化に向けた「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」の大規模な走行研究が、2003年3月12日横浜市を拠点にス...
 
京都市、トロ箱を利用した資源循環実証実験を開始予定

2003年04月29日

3R・廃棄物

 

京都市、トロ箱を利用した資源循環実証実験を開始予定

京都市は、2003年の夏ごろをめどに、生分解性プラスチックを用いた魚箱の製造・使用・回収・バイオマスエネルギーへの転換というサイクルを通じて、資源循環システムの...
 
摩擦熱によるアルミ材接合技術で使用エネルギーを99%削減

2003年04月28日

エコ・ソーシャルビジネス

 

摩擦熱によるアルミ材接合技術で使用エネルギーを99%削減

マツダは、自動車用アルミボディの組立工程で、省エネルギーかつ低コストのアルミ材接合技術を開発した。摩擦熱を利用したアルミ材接合技術は世界で初めて。
 
中部電力、磁気冷凍システムを開発

2003年04月21日

環境技術

 

中部電力、磁気冷凍システムを開発

中部電力は2003年3月3日、東芝と共同で、新型磁気冷凍システムの開発に成功したことを発表した。同社は2000年に世界で初めて磁界変化を利用した冷凍システムの開...
 
燃料電池コージェネレーションシステム、実用化に向けて一歩前進

2003年03月31日

再生可能エネルギー

 

燃料電池コージェネレーションシステム、実用化に向けて一歩前進

荏原バラードと東京ガスは、家庭用1kw級固体高分子形燃料電池(PEFC)を用いたコージェネレーションシステム装置を開発した。東京ガスの天然ガスから水素を生成する...
 
横須賀市、生ごみを自動車燃料にリサイクル

2003年03月20日

3R・廃棄物

 

横須賀市、生ごみを自動車燃料にリサイクル

神奈川県横須賀市では、生ごみからバイオガスを取り出し、燃料化する施設を2002年秋に完成。2003年1月末には、この燃料を用いてごみ収集車の走行テストが行われた...
 
家庭用燃料電池、実用化へ

2003年03月02日

エコ・ソーシャルビジネス

 

家庭用燃料電池、実用化へ

2003年1月8日、新日本石油は、LPGを原燃料とする「固体高分子形家庭用燃料電池1kw機」の実用機開発を世界で初めて完了したと発表した。
 
ノンフロン冷蔵庫 省エネも実現

2003年02月07日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ノンフロン冷蔵庫 省エネも実現

日本では、2002年春に家電4社が300リットルの中型クラスのノンフ ロン冷蔵庫を発売開始し、順調な販売推移をみていたが、秋には、大型化、省エネ化とさらに発展し...
 
ソニー、植物原料プラスチックを採用した

2003年01月28日

3R・廃棄物

 

ソニー、植物原料プラスチックを採用した"ウォークマン" 発売

ウォークマンの産みの親であるソニーが、筐体に新開発の植物原料プラスチックを採用したウォークマンの発売を開始、好調な売れ行きを見せている。
 
続々と登場するエコ繊維

2003年01月23日

環境技術

 

続々と登場するエコ繊維

2002年12月、大手繊維会社である日清紡と東レから植物繊維を使った繊維製品の発表が続いた。
 
富士通、世界で初めて自社再生マグネシウム合金をノートパソコンに適用

2003年01月20日

3R・廃棄物

 

富士通、世界で初めて自社再生マグネシウム合金をノートパソコンに適用

富士通株式会社と富士通化成株式会社、株式会社富士通研究所は共同で、自社回収したノートパソコンのボディ(筐体)に使用されているマグネシウム合金の再生利用技術の実用...
 
世界初の「解体コンクリート再利用」で、ビル建設工事現場からの排出コンクリートをゼロに

2003年01月04日

3R・廃棄物

 

世界初の「解体コンクリート再利用」で、ビル建設工事現場からの排出コンクリートをゼロに

富士通と清水建設は、東京都蒲田での富士通新棟建設工事現場で、解体コンクリートの再利用」の技術を用い、解体現場からのコンクリートガラの運び出しをゼロとした。その結...
 
火力発電所排煙中のCO2から新燃料ジメチルエーテルの合成に成功

2002年12月17日

3R・廃棄物

 

火力発電所排煙中のCO2から新燃料ジメチルエーテルの合成に成功

関西電力は、三菱重工業株式会社と共同で、火力発電所の排煙に含まれるCO2を、ジメチルエーテル(DME) に変換する技術を開発し、南港発電所に設置したテストプラン...
 
東京都、都営住宅リサイクルモデルプロジェクトの中間まとめを発表

2002年12月17日

3R・廃棄物

 

東京都、都営住宅リサイクルモデルプロジェクトの中間まとめを発表

東京都では、「都営住宅リサイクルモデルプロジェクト」として、都営住宅新宿(にいじゅく)六丁目団地の解体から建設までを一貫した工事としてモデル事業を進めているが、...
 
東京電力、検針票やホームページで温暖化対策情報を提供

2002年11月30日

3R・廃棄物

 

東京電力、検針票やホームページで温暖化対策情報を提供

東京電力は、2002年8月1日から、電気ご使用量のお知らせ(検針票)や同社のホームページを使って、家庭でできる地球温暖化対策についての情報提供を開始した。一般家...
 
洗剤不要の食器洗い乾燥機、発売

2002年11月30日

エコ・ソーシャルビジネス

 

洗剤不要の食器洗い乾燥機、発売

日本の家電大手シャープは、2002年9月25日、洗剤なしで食器を洗うことができる卓上型食器洗い乾燥機「なべピカさらピカ」の発売を開始した。
 
松下電器、世界初のプラスチック再資源化装置を開発

2002年11月24日

3R・廃棄物

 

松下電器、世界初のプラスチック再資源化装置を開発

松下電器産業は、使用済みテレビの筐体などに使用されている難燃剤入りプラスチックのプラスチク基材の物性を確保したまま難燃剤を除去させ、回収プラスチックのマテリアル...
 
地熱で教室の冷暖房を

2002年11月24日

エコ・ソーシャルビジネス

 

地熱で教室の冷暖房を

地熱を使った住宅の開発を進めている会社、ジオパワーシステム(山口県)が、文部科学省・経済産業省・農林水産省推奨の「エコスクール」に認定された福岡県の公立小中学校...
 
トヨタと日野、燃料電池ハイブリッド大型バスの公道走行を開始

2002年11月24日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタと日野、燃料電池ハイブリッド大型バスの公道走行を開始

1トヨタ自動車と日野自動車が共同で開発した高圧水素ガスを燃料とする燃料電池ハイブリッドシステム搭載のノンステップ大型路線バス「FCHV-BUS2」が、国土交通省...
 
南極から地球環境を考えるテレビ放送

2002年11月24日

生態系・生物多様性

 

南極から地球環境を考えるテレビ放送

日本の公共放送として地上波2波、衛星放送3波、ラジオ3波および海外向けのNHKワールドを有するNHKは、2003年2月1日、日本でのテレビ放送50周年を記念して...
 
ジャンボ機からの温暖化観測、200回を超える

2002年11月13日

地球温暖化

 

ジャンボ機からの温暖化観測、200回を超える

(財)日航財団が、運輸省(現国土交通省)の協力のもとに、日本航空および気象庁気象研究所と共同して、1993年4月からはじめた「大気観測プロジェクト」の観測が20...
 
気象庁、「黄砂予報」のための予算要求

2002年11月08日

環境技術

 

気象庁、「黄砂予報」のための予算要求

気象庁は、平成15年度気象庁関係予算として、黄砂に関する情報の提供のために、1400万円を要求した。
 
リサイクルも高品質が鍵、富士ゼロックスの取り組み

2002年11月08日

3R・廃棄物

 

リサイクルも高品質が鍵、富士ゼロックスの取り組み

富士ゼロックス株式会社は、部品のリユース(再使用)の分野でのリーダー企業の1つである。
 
帝人、PETボトルからPETボトルへのリサイクルを事業化

2002年10月19日

3R・廃棄物

 

帝人、PETボトルからPETボトルへのリサイクルを事業化

帝人株式会社は、2002年4月15日、PETボトルを回収し再びポリエステル原料に戻す原料リサイクル施設を帝人ファイバー(株)徳山事業所内に開設した。これにより、...
 
燃料電池自動車、非課税に

2002年10月11日

エコ・ソーシャルビジネス

 

燃料電池自動車、非課税に

国土交通省は8月21日、自動車メーカーが年内発売を目指す燃料電池車の自動車取得税と自動車税を、2年間非課税とすることを求める方針を決めた。
 
温室効果気体観測技術衛星、開発へ

2002年09月28日

地球温暖化

 

温室効果気体観測技術衛星、開発へ

二酸化炭素などの温室効果ガスが地球のどの部分からどの程度、排出・吸収されているかを観測する「温室効果気体観測技術衛星」(GCOM-A1)が、2007年度の打ち上...
 
『ぬか』『わら』からメタノール

2002年09月25日

3R・廃棄物

 

『ぬか』『わら』からメタノール

農業技術研究機構と三菱重工は、稲わら、米ぬか、おがくずなどのバイオマスを原料として使い、自動車燃料などに使われるメタノールを合成する試験装置を開発した。
 
ampm、「安心」をキーワードに

2002年09月24日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ampm、「安心」をキーワードに

コンビニのampmは、他社との差別化のため、「安心」をキーワードに商品やサービスを提供している。その好例が「フローズンとれたて弁当」だ。工場で急速冷凍した弁当を...
 
「手のひらサイズ」のダイオキシン測定装置

2002年09月22日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「手のひらサイズ」のダイオキシン測定装置

ダイオキシンの測定を低コストで短時間にできる装置を、産業技術総合研究所と民間企業であるヒューマンストレスシグナル研究センターが開発した。
 
環境ホルモンを吸って縮む特殊ゲル開発される

2002年09月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

環境ホルモンを吸って縮む特殊ゲル開発される

環境ホルモン(内分泌かく乱物質)のビスフェノールA(BisA)を含んだ水溶液に入れると、その分子を取り込んで自らの体積を小さくする特殊なゲル(ゼリー状の軟らかい...
 
トヨタと日産、環境技術で協力

2002年09月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタと日産、環境技術で協力

トヨタ自動車と日産自動車は今まで環境技術開発は独自路線を歩んできたが、ハイブリッド車を全世界に普及させることが急務とする両者の思惑が一致した。
 
日産「マーチ」、リサイクル可能率95%をめざす 

2002年09月16日

3R・廃棄物

 

日産「マーチ」、リサイクル可能率95%をめざす 

EU指令では、2005年以降、EU市場で販売する新車については、「リサイクル可能率と熱回収率の合計95%以上」を、登録認証要件として定めているが、日産自動車の主...
 
第5回環境経営度調査で、日本IBMが初めてランキングの首位に

2002年09月08日

政策・制度

 

第5回環境経営度調査で、日本IBMが初めてランキングの首位に

日本経済新聞社が製造業を対象に企業の環境対策を総合評価した「第5回環境経営度調査」で、日本IBMが初めてランキングの首位に立った。
 
平和紙業、世界初の生分解性・耐水印刷用紙を発売 

2002年08月31日

3R・廃棄物

 

平和紙業、世界初の生分解性・耐水印刷用紙を発売 

平和紙業株式会社は、古紙100%の表面に生分解する防水樹脂を加工し、土壌内のバクテリアによって約半年ほどで 土に返る全く新しいタイプの地球還元型印刷用紙、「バイ...
 
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