政府

日本の代表河川の「フレッシュ度」を発表

2004年01月17日

 

日本の代表河川の「フレッシュ度」を発表

国土交通省の河川局は、2003年11月7日、河川水の再利用の度合いを表す「フレッシュ度」を新たに定義し、いくつかの仮定のもとに全国の15の河川における代表地点で...
 
福島県南会津のブナ原生林、林野庁が違法伐採

2004年01月16日

政策・制度

 

福島県南会津のブナ原生林、林野庁が違法伐採

国内有数のブナの原生林を擁する福島県南会津郡の国有保安林で、林野庁の関東森林管理局会津森林管理署南会津支署が1997年から5年間に渡り、森林法で求めている県知事...
 
気象庁の2004年度予算概算要求 気候変動・地球環境対策で2億800万円

2004年01月14日

政策・制度

 

気象庁の2004年度予算概算要求 気候変動・地球環境対策で2億800万円

気象庁は、2004年度の予算概算要求の内容を公表した。一般会計予算の要求額は702億300万円で、前年度比約13%増となっている。予算の主要事項となっているのは...
 
日本の核燃料サイクルの総費用、約19兆円

2004年01月07日

3R・廃棄物

 

日本の核燃料サイクルの総費用、約19兆円

電力会社10社で組織する電気事業連合会は、国内の原子力発電所で排出される使用済み核燃料の輸送・中間貯蔵・再処理、燃料への加工、ウラン濃縮工場のバックエンド費用、...
 
モーダルシフト進行中、コンテナ輸送前年比3.9%増

2004年01月06日

政策・制度

 

モーダルシフト進行中、コンテナ輸送前年比3.9%増

JR貨物が発表した、2003年上半期(4月-9月)の貨物輸送量によると、輸送量全体は対前年比で5%弱減少しているものの、コンテナ輸送は上半期平均で前年比3.9%...
 
省エネルギー型製品販売事業者の評価制度を

2004年01月05日

エコ・ソーシャルビジネス

 

省エネルギー型製品販売事業者の評価制度を

資源エネルギー庁は「省エネルギー型製品販売事業者評価制度」を創設し、大型家電専門店を対象に2003年10月1日から公募を開始した。省エネ型製品は消費者が利用しな...
 
グリーン購入国際シンポジウム、開催される

2004年01月04日

エコ・ソーシャルビジネス

 

グリーン購入国際シンポジウム、開催される

2003年12月11-12日、東京で「グリーン購入国際シンポジウム-グリーン購入が世界を変える!欧米アジアの大きな潮流」が開催され、多くの参加者を集め、グリーン...
 
気象庁が有害紫外線予測

2004年01月03日

地球温暖化

 

気象庁が有害紫外線予測

気象庁が有害紫外線予測情報の提供を始める。オゾン層破壊に伴う有害紫外線の増加による、人体への健康被害、生態系への影響、建材の劣化などに対応するために予測情報を提...
 
国交省、世界一厳しい排ガス規制を制定

2003年12月31日

政策・制度

 

国交省、世界一厳しい排ガス規制を制定

国土交通省は2003年9月26日、乗用車、トラックおよびバスの排出ガス基準を改正し、世界一厳しい規制、「新長期規制」の基準を制定した。10月1日から新基準に基づ...
 
2001年度の日本の温室効果ガス排出量、前年度比2.5%減

2003年12月17日

省エネ

 

2001年度の日本の温室効果ガス排出量、前年度比2.5%減

2001年度の二酸化炭素(CO2)などを中心とする温室効果ガスの国内総排出量は、12億9900万トンで、前年度と比べると2.5%減少した。ただし、基準年である1...
 
エタノール混合ガソリン解禁と、業界の反応

2003年12月15日

再生可能エネルギー

 

エタノール混合ガソリン解禁と、業界の反応

2003年8月28日より、バイオエタノールを最大3%まで混合したガソリンの販売が解禁となった。バイオエタノールはサトウキビなど生物資源を原料としたアルコールの1...
 
カエデの紅葉時期、50年前より2週間遅く

2003年12月08日

地球温暖化

 

カエデの紅葉時期、50年前より2週間遅く

気象庁が行っている生物季節観測(※1)によれば、イロハカエデの紅葉日が1953-2000年の間に約2週間遅くなった。その傾向は特に1970年代後半から顕著...
 
筑波大学大学院、世界遺産専攻を新設

2003年12月02日

教育

 

筑波大学大学院、世界遺産専攻を新設

筑波大学芸術学系では、2004年度より修士課程芸術研究科に世界遺産専攻を新設する。世界遺産に代表される貴重な文化遺産と文化財の保護・保存に貢献できる専門的人材を...
 
化学物質の汚染濃度状況を推定するソフトを開発

2003年11月27日

政策・制度

 

化学物質の汚染濃度状況を推定するソフトを開発

産業技術総合研究所(独立行政法人)は、必要なデータを入力すれば、化学物質の大気や人などに対する汚染濃度状況を簡単に短時間で推定できるソフトウェアを開発、2003...
 
衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年11月23日

地球温暖化

 

衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年10月から発足する宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)JAXAが2007年度までの中期計画を発...
 
国際協力銀行、環境ガイドラインを施行

2003年11月16日

お金の流れ

 

国際協力銀行、環境ガイドラインを施行

国際協力銀行は2003年10月1日より「環境社会配慮確認のための国際協力銀行ガイドライン」の施行を始めた。ガイドラインでは、同銀の投融資により開発途上国などで進...
 
日本の地熱発電の現状

2003年11月13日

再生可能エネルギー

 

日本の地熱発電の現状

日本最初の本格的な実用地熱発電所は、1966年岩手県松尾村の松川地熱発電所で開始された。現在東北や九州を中心に19の地熱発電所が稼動し、約53万kWを超える電源...
 
石油化学コンビナートで省エネ事業

2003年11月12日

省エネ

 

石油化学コンビナートで省エネ事業

住友化学、富士石油株式会社および千代田化工建設株式会社の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「エネルギー使用合理化技術戦略的開発」事...
 
トラック運送事業のグリーン経営認証制度、始まる

2003年11月11日

政策・制度

 

トラック運送事業のグリーン経営認証制度、始まる

交通エコロジー・モビリティ財団では、2003年10月1日から、トラック運送事業者向け「グリーン経営(環境負荷の少ない事業運営)認証制度」を開始した。
 
地熱発電開発費補助金を12件に交付

2003年11月10日

再生可能エネルギー

 

地熱発電開発費補助金を12件に交付

新エネルギー・産業技術総合開発機構は2003年8月26日、平成15年度地熱発電開発費補助金の交付決定を行ったと発表した。交付先は、既設の地熱発電所7カ所における...
 
環境税、炭素1トンあたり約3,400円の課税が必要

2003年11月06日

政策・制度

 

環境税、炭素1トンあたり約3,400円の課税が必要

環境省が、温室効果ガスの排出抑制の有効手段として2005年度にも導入を検討している環境税(温暖化対策税)の具体的な制度案の報告書が、2003年8月29日公表され...
 
日産ディーゼル、尿素水で排ガス中のNOxを削減

2003年11月05日

エコ・ソーシャルビジネス

 

日産ディーゼル、尿素水で排ガス中のNOxを削減

日産ディーゼル工業は、"国内新長期規制"に適合した大型トラックを2004年秋に発売することを発表した。同規制の開始時期は2005年10月だが、1年程度前倒しして...
 
燃料電池バス 営業用路線バスとして運行試験

2003年10月31日

再生可能エネルギー

 

燃料電池バス 営業用路線バスとして運行試験

国土交通省は2003年8月28日から東京都内で燃料電池バスを1台、営業用路線バスとして走らせる実証試験を始める。燃料電池バスの営業用運行はわが国で初めて。
 
郵便葉書、すべて再生紙に

2003年10月29日

3R・廃棄物

 

郵便葉書、すべて再生紙に

日本郵政公社は2003年7月16日、すべての郵便葉書に再生紙を利用すると発表した。日本郵政公社発足時に制定した「環境基本宣言」に基づき、環境に配慮した郵便局づく...
 
東京都心部の最低気温、過去100年で4度上昇

2003年10月29日

地球温暖化

 

東京都心部の最低気温、過去100年で4度上昇

環境省は2003年8月7日、ヒートアイランド現象による環境影響に関する調査報告書を発表した。
 
HP上で、環境技術情報ネットワークを開設

2003年10月13日

環境技術

 

HP上で、環境技術情報ネットワークを開設

環境技術情報のポータルサイト(情報の収集、発信の窓口となるサイト)を目指し、環境省と国立環境研究所(独立行政法人)は2003年8月22日に「環境技術情報ネットワ...
 
林野庁、森林ボランティア支援室を開設

2003年10月12日

政策・制度

 

林野庁、森林ボランティア支援室を開設

林野庁は2003年8月、森林保全課のなかに森林ボランティア支援室を開設した。森林づくりに関わりたいという市民の相談にのったり、ボランティア団体同士の情報交換をは...
 
世界初の燃料電池深海巡航探査機、航走に成功

2003年10月10日

環境技術

 

世界初の燃料電池深海巡航探査機、航走に成功

2003年8月12日、海洋科学技術センターは、水中探査機として世界で初めて燃料電池を動力源とした深海巡航探査機「うらしま」の潜航試験に成功した。駿河湾で深度30...
 
環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

2003年10月07日

省エネ

 

環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

環境省は、対策が急務とされている民生・運輸部門について「中核的温暖化対策技術検討会」を設置して、京都議定書の削減約束の達成に向け、実効性が高い中核的な対策技術の...
 
環境省、温室効果ガス排出量算定方法ガイドラインを策定

2003年09月27日

政策・制度

 

環境省、温室効果ガス排出量算定方法ガイドラインを策定

2003年7月8日、環境省は事業者用温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(試案)を発表した。事業者の自主的な温室効果ガス削減取り組みを促進するためには、取り組...
 
日本道路公団、緑のリサイクルを推進

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

日本道路公団、緑のリサイクルを推進

有料道路(高速道路と一般有料道路)の建設及び管理などをおこなう日本道路公団(JH)は、「道路から出た植物資源は道路に還す」という取り組みを推進している。<...
 
NEC、燃料電池内蔵型ノートパソコンを展示

2003年09月27日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、燃料電池内蔵型ノートパソコンを展示

NECは2003年6月30日、燃料電池を内蔵したノートパソコンを展示し、駆動デモンストレーションを行った。
 
ホンダ 燃料電池乗用車を世界で初めて民間企業へ納車

2003年09月27日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ホンダ 燃料電池乗用車を世界で初めて民間企業へ納車

ホンダは、2003年7月、燃料電池乗用車「FCX」を岩谷産業に納車した。2002年12月に「FCX」を日米同日納車して以来、日本では内閣府、環境省と経済産業省へ...
 
家庭用燃料電池の実用化へ向けて実証実験

2003年09月27日

再生可能エネルギー

 

家庭用燃料電池の実用化へ向けて実証実験

経済産業省の外郭団体である新エネルギー財団は、家庭、店舗用の燃料電池の実用化へ向け大規模な実証実験をおこなう。2002年に開始されたこの実験は、企業の協力を得て...
 
サントリー、阿蘇の国有林で「天然水の森」

2003年09月27日

政策・制度

 

サントリー、阿蘇の国有林で「天然水の森」

サントリーは、2003年7月23日、熊本県の阿蘇外輪山に広がる国有林で、国の"法人の森林(もり)"制度を活用して進めていた「天然水の森」計画の整備を完了した。敷...
 
スターウォッチング・ネットワークに3,800人が参加

2003年09月27日

その他

 

スターウォッチング・ネットワークに3,800人が参加

星空の観察を通じ、光害や大気汚染など環境保全に対する関心を高めようと、環境省が1988年より年2回(夏期と冬期)、全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワ...
 
世界最大のLCAデータベース運用開始

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

世界最大のLCAデータベース運用開始

経済産業省は、製品のライフサイクルを通じて与える環境負荷を数値化した「LCAデータベース」の構築を進めており、2003年8月より試験運用を開始した。
 
環境教育法が成立

2003年09月27日

教育

 

環境教育法が成立

「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」が国会で成立した。この法律は、学校や職場、地域における環境教育の推進や指導者の育成を目的としたもの...
 
新米に不作懸念、コメ卸価格が急騰

2003年09月27日

生態系・生物多様性

 

新米に不作懸念、コメ卸価格が急騰

2003年6月下旬から北日本を中心に低温・日照不足が続いており、今後も低温傾向が予想されるため、農作物への影響が懸念されている。
 
環境省、国立・国定公園での風力建設に関する検討会を開始

2003年09月27日

再生可能エネルギー

 

環境省、国立・国定公園での風力建設に関する検討会を開始

環境省は、2003年8月1日に、「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会」を立ち上げた。今年度内に許可基準をまとめる方針。
 
経済産業省、省内一斉節電運動により最大29.4%の節電効果

2003年08月18日

省エネ

 

経済産業省、省内一斉節電運動により最大29.4%の節電効果

経済産業省は、2003年5月26日の昼休み時間帯に、省内一斉節電運動を行い、その節電効果を測定した。電力不足が予測されている今夏までの限られた期間で具体的かつ効...
 
タイでのゴム木廃材発電事業をCDM事業として承認

2003年08月03日

3R・廃棄物

 

タイでのゴム木廃材発電事業をCDM事業として承認

電源開発株式会社がCDM(クリーン開発メカニズム)事業として経済産業省に申請した、タイでのゴム木廃材を利用したバイオマス発電事業が、京都メカニズム活用連絡会で承...
 
トヨタ、燃料電池車を再納入

2003年08月01日

エコ・ソーシャルビジネス

 

トヨタ、燃料電池車を再納入

トヨタ自動車は、回収していた燃料電池車を2003年7月4日に再納入することを発表した。6台納入していたうちの1台の燃料タンクから燃料漏れが見つかり、5月23日に...
 
環境省、エコ・コミュニティ事業を支援

2003年08月01日

3R・廃棄物

 

環境省、エコ・コミュニティ事業を支援

環境省は、NGO・NPOや事業者が地方公共団体と連携して行う循環型社会の形成に向けた取り組みとして、他の地域のモデルとなるような事業を公募し、実証事業として支援...
 
夏至の夜に、100万人のキャンドルナイト

2003年07月31日

幸せ

 

夏至の夜に、100万人のキャンドルナイト

2003年6月22日、夏至の夜に「夜8-10時の2時間、電気を消してスローな夜を楽しもう」というイベントが各地で開かれ、また多くの市民がそれぞれの家庭で家族や友...
 
日本の出生率、戦後最低を更新

2003年07月31日

定常型社会

 

日本の出生率、戦後最低を更新

2003年6月5日、厚生労働省が発表した人口動態統計によると、生まれた子どもの数は、前年より1万6796人減少して115万3866人で、1899年の統計開始以来...
 
水素ステーション、東京都にオープン

2003年07月29日

再生可能エネルギー

 

水素ステーション、東京都にオープン

燃料電池自動車に水素を供給するステーションが、2003年6月12日、東京湾の有明地区にオープンした。全国では7番目、都内では2番目の水素ステーションとなる。
 
4省庁が第一回「エコドライブ普及連絡会」を開催

2003年07月26日

政策・制度

 

4省庁が第一回「エコドライブ普及連絡会」を開催

アイドリングストップをはじめとする、環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用(エコドライブ)の効果的な普及促進を図るため、警察庁、経済産業省、国土交通省及び環境省を...
 
金融のグリーン化に向け、社会的責任投資に関する報告書

2003年07月25日

エコ・ソーシャルビジネス

 

金融のグリーン化に向け、社会的責任投資に関する報告書

2003年6月、環境省は「社会的責任投資に関する日米英3か国比較調査報告書」を取りまとめた。個人投資家には、ウェブサイトを用いたオンライン調査をおこない、日本の...
 
水産業が環境保全機能に果たす価値は、4兆5,111億円

2003年07月23日

生態系・生物多様性

 

水産業が環境保全機能に果たす価値は、4兆5,111億円

水産庁は2003年5月15日、水産業・漁村が有する多面的機能についての検討・調査報告を発表した。これまで水産業・漁村のもつ多面的な機能については、農業や森林・林...
 
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