政府

2001年度の一般ごみの排出量、横ばい

2004年06月10日

3R・廃棄物

 

2001年度の一般ごみの排出量、横ばい

環境省は2004年3月1日、2001年度の一般廃棄物の排出及び処理状況の調査結果を発表した。ごみの総排出量は、前年度より0.5%減って、5,210万トン、1人1...
 
新日鉄、コークス炉の副生ガスから高純度水素を供給

2004年06月09日

再生可能エネルギー

 

新日鉄、コークス炉の副生ガスから高純度水素を供給

新日本製鐵は2004年3月17日、「液体水素製造技術開発」実証設備の開所式を行った。経済産業省の水素・燃料電池実証(JHFC)プロジェクトの一環として、2003...
 
2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

2004年06月02日

政策・制度

 

2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

環境省は2002年度化学物質環境汚染実態調査結果を取りまとめた。今回は、前年度からの調査見直しの方針に基づき、リスク管理担当部署及び専門家からの要望物質から調査...
 
道路騒音を「音」で低減する新型遮音壁

2004年05月31日

交通・モビリティ

 

道路騒音を「音」で低減する新型遮音壁

国土交通省兵庫国道事務所は、日本初のスピーカ付き新型遮音壁を設置した。これは、道路の騒音を低減するために新たに開発した「音で音を消す」基本原理で作られたもの。
 
森林に期待する働きは?内閣府「森林と生活に関する世論調査」

2004年05月31日

政策・制度

 

森林に期待する働きは?内閣府「森林と生活に関する世論調査」

内閣府は、2003年12月に実施した「森林と生活に関する世論調査」の結果を発表した。森林への親しみや、森林や木材の利用、森林の役割、地球環境問題と森林について政...
 
桜開花、東京で平年より10日早く

2004年05月28日

地球温暖化

 

桜開花、東京で平年より10日早く

気象庁は2004年3月18日、東京での桜の開花を発表した。今年の開花は平年より10日程早く、1953年の観測開始以来、2002年に次いで2番目に早かった。
 
工場面積・緑地面積の規制緩和

2004年05月27日

政策・制度

 

工場面積・緑地面積の規制緩和

経済産業省は2004年3月に工場立地法の省令等の見直しを行い、工場の生産施設面積の制限や緑地の確保などについての規制を緩和する。主な改正点は、都道府県が定める緑...
 
電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

2004年05月25日

エコ・ソーシャルビジネス

 

電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

みらい建設グループ、淺沼組、クボタ、富士エンバイロンの4社は2004年、電気修復法により汚染土壌を掘削することなく汚染物質を取り除く事業にのりだす。電気修復法は...
 
自動車税のグリーン化延長 自動車の低公害化、低燃費化の促進を図る

2004年05月13日

省エネ

 

自動車税のグリーン化延長 自動車の低公害化、低燃費化の促進を図る

2003年12月17日、2004年度税制改正の内容が固まり、2001年度から導入されてきた「自動車税のグリーン化」の適用を2年間延長することが決まった。2004...
 
コープこうべ 自社工場内の産廃処理経費を9割削減

2004年05月12日

3R・廃棄物

 

コープこうべ 自社工場内の産廃処理経費を9割削減

2003年12月12日、約145万人の組合員を擁するコープこうべは、六甲アイランド食品工場(神戸市東灘区)で排出されるオカラや食用廃油などの食品廃棄物を処理し、...
 
河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

2004年05月07日

生態系・生物多様性

 

河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

国土交通省は、2002年度の「河川水辺の国勢調査」結果の概要を発表した。多くの外来種が河川に定着し、特にブタクサハムシについては近年急速に生息域が拡大しているこ...
 
環境省が地球温暖化対策技術を開発・支援

2004年05月06日

再生可能エネルギー

 

環境省が地球温暖化対策技術を開発・支援

環境省は、新たな地球温暖化対策技術の開発・支援を始める。2004年度予算案に、技術開発を委託する「地球温暖化対策技術開発事業」、技術開発を補助する「公募型による...
 
林野庁、森の「癒し効果」を探る

2004年05月04日

生態系・生物多様性

 

林野庁、森の「癒し効果」を探る

林野庁は、2004年度より森の癒し効果の解明に着手する。正式名称は「森林系環境要素が人の生理的効果に及ぼす影響の解明」。
 
日中共同トキ保護計画、調印される

2004年05月02日

生態系・生物多様性

 

日中共同トキ保護計画、調印される

2003年10月27日に小池環境大臣と周生賢中国国家林業局長との間で日中共同トキ保護計画が調印された。この計画はトキ保護の目標や日中の相互協力分野など、今後20...
 
神戸市 地下鉄利用で10%割引

2004年04月30日

政策・制度

 

神戸市 地下鉄利用で10%割引

神戸市では2004年3月から5月までの3ヶ月間、市営地下鉄の利用客に対し、南京町と大丸神戸店レストラン街での10%割引サービスを行う。南京町は神戸内外に有名な中...
 
環境格付けによる融資制度、政策投資銀が詳細決定

2004年04月15日

エコ・ソーシャルビジネス

 

環境格付けによる融資制度、政策投資銀が詳細決定

政府系金融機関の日本政策投資銀行は、2004年春よりスタートさせる環境配慮型経営を促進させるための新たな融資制度の詳細を決定した。
 
「燃料政策企画室」設置される

2004年04月13日

政策・制度

 

「燃料政策企画室」設置される

資源エネルギー庁資源・燃料部政策課内に2004年1月5日、新たに「燃料政策企画室」が設置された。環境問題への対応も含めた総合的な燃料政策を立案・推進することが求...
 
日本の夏鳥が減っている!? - 全国分布調査から

2004年04月09日

生態系・生物多様性

 

日本の夏鳥が減っている!? - 全国分布調査から

自然保護NGOの日本野鳥の会は、環境省の委託を受け1997年から2002年にかけて「自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)」として、鳥類繁殖状況の全国分布調査を行...
 
中央環境審議会、今後の廃棄物の海洋投入処分等の在り方について答申

2004年04月06日

3R・廃棄物

 

中央環境審議会、今後の廃棄物の海洋投入処分等の在り方について答申

中央環境審議会は2003年12月22日、環境相の諮問に対し「今後の廃棄物の海洋投入処分等の在り方について」の答申を行った。
 
循環型社会の形成に向けたエコ・コミュニティ事業、5件の採択が決まる

2004年04月04日

3R・廃棄物

 

循環型社会の形成に向けたエコ・コミュニティ事業、5件の採択が決まる

環境省は、循環型社会の形成に向けたエコ・コミュニティ事業(平成15年度循環型社会形成実証事業)を公募していたが、全国から寄せられた239件の応募から、審査の結果...
 
生産・流通経路を記録したICタグ付き野菜の販売実験

2004年03月31日

食糧

 

生産・流通経路を記録したICタグ付き野菜の販売実験

TRONプロジェクトから発足したT-Engineフォーラムは、「全てのモノ」を自動認識し、欲しい情報を表示可能とするユビキタスID技術の研究開発を進めているが、...
 
日産など自動車メーカー8社、シュレッダーダストリサイクル推進のために提携

2004年03月30日

3R・廃棄物

 

日産など自動車メーカー8社、シュレッダーダストリサイクル推進のために提携

2004年1月9日、いすゞ自動車、スズキ、日産自動車、日産ディーゼル工業、富士重工業、マツダ、三菱自動車工業ならびに三菱ふそうトラック・バスの8社は、自動車破砕...
 
日本の木材改良技術を途上国へ紹介

2004年03月27日

環境技術

 

日本の木材改良技術を途上国へ紹介

国連工業開発機関(UNIDO)の東京事務所である東京投資・技術移転事務所は、日本の木材改良技術のノウハウをアフリカ諸国、マレーシアなどに普及させる活動をはじめた...
 
氷見市、絶滅危惧種・イタセンパラの保護活動を本格化

2004年03月22日

政策・制度

 

氷見市、絶滅危惧種・イタセンパラの保護活動を本格化

富山県氷見市では、2003年、絶滅危惧種である淡水魚・イタセンパラの捕獲・増殖事業を開始。年度内には保護池が完成し、住民を巻き込んだ保護活動が本格化する。
 
国のグリーン調達、14年度に大半の品目で95%達成

2004年03月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

国のグリーン調達、14年度に大半の品目で95%達成

環境省は2003年12月22日、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」、いわゆる「グリーン購入法」に基づいて国等の公的機関が重点的に調達を推進してい...
 
岩手県で全国初の木材バイオマスのガス化発電

2004年03月17日

化石エネルギー

 

岩手県で全国初の木材バイオマスのガス化発電

岩手県胆沢郡にある衣川村は、間伐材などの木材を高温でガス化してエンジンを回し発電する木質バイオマスガス化発電事業を2004年度から始めることを発表した。木質バイ...
 
マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

2004年03月15日

交通・モビリティ

 

マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

マツダは2003年12月25日、「環境対応スリー・ウエットオン塗装技術の開発」に対し、機械振興協会から「第1回新機械振興賞」を受賞したと発表した。この業績は特に...
 
北限のジュゴンを見守る会

2004年03月12日

政策・制度

 

北限のジュゴンを見守る会

沖縄のジュゴンは、戦後の乱獲と開発で生存基盤を失い、絶滅したと考えられていたが、98年に沖縄島東海岸でその生存が確認された。この海域に棲息するジュゴンの数は50...
 
国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

2004年03月08日

政策・制度

 

国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

国土交通省は2003年12月25日、水資源機構が群馬県片品村で建設中の戸倉ダムの事業中止を決めた。
 
エネルギー教育用教材キットを高校3,000校に無料配布

2004年03月06日

教育

 

エネルギー教育用教材キットを高校3,000校に無料配布

資源エネルギー庁は、エネルギー教育推進事業の一環として、高校生向け「エネルギー教育用教材キット」を作成し、無料で配布する。
 
国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

2004年03月02日

政策・制度

 

国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

国土交通省は市民とともに河川空間の満足度を評価する「川の通信簿」を全国の108水系230河川669箇所で行った。その結果、満点の5つ星評価の箇所が5地点、全箇所...
 
くらしの中の化学物質の危険度判定ソフトウェアを開発

2004年02月29日

政策・制度

 

くらしの中の化学物質の危険度判定ソフトウェアを開発

産業技術総合研究所化学物質リスク管理センター(独立行政法人)は、日常生活で浴びたり摂取する可能性のある化学物質の人体への健康リスク評価ツールを開発した。リスク評...
 
日産自動車、燃料電池車の限定リース販売を開始

2004年02月28日

エコ・ソーシャルビジネス

 

日産自動車、燃料電池車の限定リース販売を開始

日産自動車は、2003年11月25日、高圧水素式燃料電池車「X-TRAIL FCV」03年モデルの国土交通大臣認定を取得し、限定リース販売を開始する。2002年...
 
松下電器、従業員の環境家計簿活動で二酸化炭素排出量を削減

2004年02月27日

地球温暖化

 

松下電器、従業員の環境家計簿活動で二酸化炭素排出量を削減

松下電器は、企業としての環境への取り組みに力を入れる一方、従業員と家族への啓発と活動を支援する「地球を愛する市民活動」(LE)を続けている。松下電器グループの従...
 
大気汚染物質排出量が99年度比49%減に

2004年02月25日

化学物質

 

大気汚染物質排出量が99年度比49%減に

産業構造審議会の化学・バイオ部会リスク管理小委員会は、有害大気汚染物質対策ワーキンググループ第6-7回会合を開催し、社団法人日本化学工業協会など74事業者団体が...
 
環境省 国立・国定公園内の風車の設置を限定的に認める方向へ

2004年02月24日

再生可能エネルギー

 

環境省 国立・国定公園内の風車の設置を限定的に認める方向へ

風力発電施設が国立・国定公園の景観にふさわしいかどうかを検討してきた環境省の検討会は、2003年12月15日に、風景や生態系への影響が最小限で、公益性が特に高い...
 
2004年度より、新たな「緑の回廊」設定へ

2004年02月23日

政策・制度

 

2004年度より、新たな「緑の回廊」設定へ

東北・関東両森林管理局が検討してきた「鳥海朝日・飯豊吾妻『緑の回廊(コリドー)』」設定の審議が終了した。さらに検討が重ねられ、2004年4月より正式に効力を発す...
 
Honda、第80回箱根駅伝の大会本部車として燃料電池車「FCX」を走行

2004年02月20日

エコ・ソーシャルビジネス

 

Honda、第80回箱根駅伝の大会本部車として燃料電池車「FCX」を走行

Hondaは、2004年1月はじめに開催される第80回東京箱根間往復大学駅伝競走に協賛し、氷点下20度での発電が可能な次世代型燃料電池スタック「Honda FC...
 
林木遺伝子銀行110番を開設

2004年02月14日

生態系・生物多様性

 

林木遺伝子銀行110番を開設

独立行政法人林木育種センターは、天然記念物や巨樹、銘木等の樹木を対象に、後継樹を無料で増殖するサービスを行う「林木遺伝子銀行110番」を開設した。
 
廃蛍光灯リサイクル、広がる

2004年02月12日

3R・廃棄物

 

廃蛍光灯リサイクル、広がる

JFE環境株式会社は、廃蛍光灯リサイクルの能力増強を図るため新工場を建設し、2004年1月末に稼動予定であることを発表した。近年、高まりつつある廃蛍光灯リサイク...
 
農林水産省、農政改革の方針を発表

2004年02月10日

政策・制度

 

農林水産省、農政改革の方針を発表

2003年11月21日、農林水産大臣は新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた一環として、農政改革の推進についてのプランを発表した。
 
低公害車、570万台を突破

2004年02月05日

省エネ

 

低公害車、570万台を突破

国土交通省は、2003年9月末時点の国内の低公害車の保有台数が約575万台であり、全保有台数の約11.4%を占めていることを12月9日、明らかにした。
 
日本のカメの6割以上が外来種

2004年02月04日

生態系・生物多様性

 

日本のカメの6割以上が外来種

日本全国のカメについて調べてみると、海外からペットのために輸入された外来種が6割以上で、日本固有の種であるニホンイシガメは全体の1割にも満たないことがわかった。
 
不登校・ひきこもりの児童生徒へ環境教育による支援事業始まる

2004年01月29日

教育

 

不登校・ひきこもりの児童生徒へ環境教育による支援事業始まる

自然環境体験を通じて、不登校・ひきこもりの児童生徒の心の回復を行うプログラムが、全国的に広がりをみせている。このような中で、30年近く不登校・ひきこもりの児童生...
 
北海道で、日本初の洋上風力発電が試験運転

2004年01月26日

再生可能エネルギー

 

北海道で、日本初の洋上風力発電が試験運転

北海道南部の日本海に面した瀬棚町が瀬棚港内に設置した出力600kWの洋上風車を2基が試験運転を開始した。600kWの風車2基で一般世帯約1000世帯分の電力が発...
 
11月の日本、記録的な高温

2004年01月26日

地球温暖化

 

11月の日本、記録的な高温

気象庁が発表した気候統計値によると、11月の平均気温は全国で平年を上回っていたことがわかった。各地の月平均気温は名古屋で平年より2.6度高い14.5度、大阪で同...
 
2003ホタルサミット開催

2004年01月24日

生態系・生物多様性

 

2003ホタルサミット開催

東京の蛍を守ろうと「2003ホタルサミット」が東京都昭島市で2003年10月13日、東京ホタル会議と地元の里川蛍の会の共催で開かれた。
 
地方自治体のグリーン購入の取り組み調査結果

2004年01月21日

政策・制度

 

地方自治体のグリーン購入の取り組み調査結果

環境省では、2003年1-2月に、全国の3,287地方自治体を対象に、グリーン購入の取り組み状況に関する調査を実施した。
 
環境省、エコツーリズム推進会議を開催

2004年01月20日

政策・制度

 

環境省、エコツーリズム推進会議を開催

環境省は、2003年11月12日、エコツーリズム推進会議を開催した。エコツーリズムの普及定着を図ることを目的とし、自然環境の保全、環境教育や地域振興の全国的な展...
 
林野庁、地域材の大規模な流通・加工システム確立へ

2004年01月20日

政策・制度

 

林野庁、地域材の大規模な流通・加工システム確立へ

林野庁は、地域材利用の推進と木材産業の健全な発展を推進するために、2004年より地域材の新しい流通・加工システムを確立するための取り組みを実施する。
 
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