2003年09月27日
Keywords: 3R・廃棄物 交通・モビリティ 政府 生態系・生物多様性
有料道路(高速道路と一般有料道路)の建設及び管理などをおこなう日本道路公団(JH)は、「道路から出た植物資源は道路に還す」という取り組みを推進している。<br><br>高速道路から発生する、刈草や根株などの植物資源を堆肥化し、土壌改良材などとして再利用する「緑のリサイクル」。平成6年度に、中央自動車道河口湖リサイクルプラントで緑のリサイクルを開始し、順次全国に展開している。<br><br>平成13年度には、各地のリサイクルプラントで13,000m3の堆肥と14,000m3のチップ材を製造し、JHの緑化工事などで利用。「緑のリサイクル」によって、地球環境への負荷を低減するとともに工事費の節減を図っている。<br><br>
登録日時: 2003/09/27 11:51:50 AM
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