生態系・生物多様性

植林ネットワークゲームで、森づくり運動を支援

2003年06月03日

生態系・生物多様性

 

植林ネットワークゲームで、森づくり運動を支援

富士通、プロバイダサービスのニフティ、ゲーム製作会社のフォトンの3社は、財団法人オイスカが推進する植林事業支援を目的として、リアルとバーチャルを結ぶ世界初の植林...
 
凸版印刷、木材加工製品でもFSCのCoC認証取得

2003年05月07日

エコ・ソーシャルビジネス

 

凸版印刷、木材加工製品でもFSCのCoC認証取得

凸版印刷は、2003年2月6日、木材加工製品に関して、FSCの「加工・流通過程の管理の認証」(CoC認証:Chain of Custody)を取得した。商業印刷...
 
選挙は熱帯材を使わずに!

2003年04月24日

3R・廃棄物

 

選挙は熱帯材を使わずに!

世界の熱帯林の破壊を防ぐため世界のNGOと連携をとりながら関西を中心に活動している「ウータン・森と生活を考える会」(「ウータン」はマレー語で「森」を意味する。)...
 
スルガ銀行、インターネットでの富士山保全活動への募金を応援

2003年04月09日

政策・制度

 

スルガ銀行、インターネットでの富士山保全活動への募金を応援

静岡県を中心に、国内122店舗を有するスルガ銀行は、2003年1月31日、富士山の総合的な環境保全に取り組む環境保護団体「ふじさんネットワーク」への募金をインタ...
 
“ミミズコンポストインストラクター”を募集

2003年04月05日

3R・廃棄物

 

“ミミズコンポストインストラクター”を募集

財団法人科学教育研究会は、2003年1月末に、ミミズによる生ゴミリサイクルや環境教育を普及する“ミミズコンポストインストラクター”の募集を開始した。募集人員は2...
 
長野県、「森世紀ニューディール政策」を発表

2003年03月15日

政策・制度

 

長野県、「森世紀ニューディール政策」を発表

日本の代表的な山岳県の一つである長野県は、森林整備などで雇用を創出する「森世紀ニューディール政策」を発表した。地球温暖化防止に貢献する一方で、新たに年間10万人...
 
天然記念物オオヒシクイ、琵琶湖で過去最多数が越冬

2003年03月03日

生態系・生物多様性

 

天然記念物オオヒシクイ、琵琶湖で過去最多数が越冬

国の天然記念物であるオオヒシクイは、カムチャッカ半島から数千羽日本にわたってくるが、南限の越冬地である琵琶湖北部への飛来数が2002年12月22日のカウントで、...
 
市内の「山」はヒートアイランドにも有効 アクロス福岡

2003年02月27日

生態系・生物多様性

 

市内の「山」はヒートアイランドにも有効 アクロス福岡

福岡県福岡市内の中心部にあるアクロス福岡は、1995年竣工の地上14階、地下4階、高さ60mの建物。南面が階段状の屋上庭園となっており、その形状からステッ...
 
サカタのタネ、『エコプロダクトシリーズ』を発売

2003年02月07日

エコ・ソーシャルビジネス

 

サカタのタネ、『エコプロダクトシリーズ』を発売

種子や苗、園芸資材の卸・小売のサカタのタネでは、循環型農業に貢献できる農・園芸資材商品群を『エコプロダクトシリーズ』として発売を開始した。近年の消費者の農産物に...
 
高知県、森林環境税を導入

2003年02月04日

政策・制度

 

高知県、森林環境税を導入

高知県は、2002年12月に森林の環境を守るための新税制「森林環境税」の考え方を公表した。森林環境税を導入することで、水源かん養機能など森林の持つさまざまな公益...
 
荒瀬ダム廃止へ 日本ではじめての既存ダムの撤去

2003年02月02日

生態系・生物多様性

 

荒瀬ダム廃止へ 日本ではじめての既存ダムの撤去

熊本県の潮谷義子知事は、発電用の県営荒瀬ダムを撤去することを決めた。日本で初めての既存ダムの撤去となる。水利権の免許が切れる2003年3月に、2010年3月まで...
 
ひつじさん、河川環境づくりに一役

2003年01月31日

3R・廃棄物

 

ひつじさん、河川環境づくりに一役

府民との協働による良好な河川環境づくりを「アドプト・リバー」として進めている大阪府は、和泉市内田町の二級河川松尾川高水敷で、「ひつじ飼育による河川環境づくり」を...
 
ケータイで野鳥に親しもう

2003年01月28日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ケータイで野鳥に親しもう

自然保護NGOである「日本野鳥の会」は、いつでもどこでも野鳥を調べられるようにすることで、広く野鳥に親しんでもらおうと、携帯電話専用サイト「ケータイ野鳥図鑑」を...
 
中海・宍道湖の淡水化事業を中止

2003年01月17日

生態系・生物多様性

 

中海・宍道湖の淡水化事業を中止

農林水産省の大島大臣は、2002年12月13日、島根、鳥取両県にまたがる宍道湖・中海の淡水化事業を中止すると正式に表明した。
 
全国70地点で基準を上回るダイオキシンを検出

2002年12月30日

化学物質

 

全国70地点で基準を上回るダイオキシンを検出

環境省では、2000年施行のダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン濃度を監視しているが、2001年度の環境中のダイオキシン類の調査結果が発表された。
 
宮島沼と藤前干潟、ラムサール条約に登録

2002年12月12日

生態系・生物多様性

 

宮島沼と藤前干潟、ラムサール条約に登録

スペイン・バレンシアでのラムサール条約第8回締約国会議の会期初日にあたる2002年11月18日付けで、宮島沼(北海道)と藤前干潟(愛知県)が、同条約の「国際的に...
 
ヒートアイランド現象の現状と対策

2002年12月12日

その他

 

ヒートアイランド現象の現状と対策

環境省は、ヒートアイランド現象に関する調査結果を発表した。「ヒートアイランド現象」とは、近年大都市で顕著になってきているもので、アスファルトやコンクリートなどの...
 
オオタカを守るトラスト運動、栃木のNGOが始める

2002年12月10日

生態系・生物多様性

 

オオタカを守るトラスト運動、栃木のNGOが始める

栃木県の非営利組織「オオタカ保護基金」は、絶滅危惧種に指名されているオオタカを守るため、「ワシ・タカの森トラスト」運動を開始した。トラスト1号地は、栃木県那須郡...
 
「バイオマス・ニッポン総合戦略骨子」公表される

2002年11月24日

3R・廃棄物

 

「バイオマス・ニッポン総合戦略骨子」公表される

2002年7月30日、農林水産省は、文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省とともに、アドバイザリーグループの意見も踏まえ、バイオマスの総合的な利活用(動植物...
 
外来魚のリリース禁止条例を制定

2002年11月24日

政策・制度

 

外来魚のリリース禁止条例を制定

滋賀県で外来魚の再放流(リリース)を禁止する「琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」案が可決、成立した。来年4月から試行される。
 
南極から地球環境を考えるテレビ放送

2002年11月24日

生態系・生物多様性

 

南極から地球環境を考えるテレビ放送

日本の公共放送として地上波2波、衛星放送3波、ラジオ3波および海外向けのNHKワールドを有するNHKは、2003年2月1日、日本でのテレビ放送50周年を記念して...
 
樹齢200年の森で、木の文化を守る

2002年11月17日

生態系・生物多様性

 

樹齢200年の森で、木の文化を守る

林野庁は、作家立松和平氏の呼びかけに応じて、木の文化の象徴でもある神社や仏閣など伝統的建造物の修復資材の提供を目指した「古事の森」づくり運動をはじめた。
 
東京都議会議事堂、屋上緑化完成、太陽光発電も開始

2002年11月16日

再生可能エネルギー

 

東京都議会議事堂、屋上緑化完成、太陽光発電も開始

東京都は、ヒートアイランド対策を推進するため、都庁舎のグリーン化プロジェクトを進めているが、その一環として、東京都議会議事堂の屋上を緑化し、あわせて、太陽光発電...
 
自然を破壊したら、別の場所に再生を

2002年11月13日

政策・制度

 

自然を破壊したら、別の場所に再生を

埼玉県志木市議会は、破壊される自然の再生を盛り込んだ「自然再生条例」案を可決し、2001年10月1日から「志木市自然再生条例」を全国に先駆けて施行した。
 
日本近海のマイワシ、激減

2002年10月24日

生態系・生物多様性

 

日本近海のマイワシ、激減

水産庁が9月9日発表した2002年度の資源評価によると、日本近海のマイワシやマサバの資源量が急減している。特に東シナ海から日本海に回遊するマイワシが激減している...
 
川の通信簿

2002年10月20日

政策・制度

 

川の通信簿

国土交通省では、市民団体との共同作業で2002年の6月下旬から7月に、「川の通信簿」を試行した。全国の河川空間の現状を、その満足度について5段階で評価することに...
 
大規模林道新規着工、凍結へ

2002年10月08日

政策・制度

 

大規模林道新規着工、凍結へ

農水省は、全国7地域で建設を進めている大規模林道の新規着工を原則として凍結することを決めた。また、未着工の約300キロ分の建設は棚上げする考え。大規模林道は、事...
 
微量水銀、調査へ

2002年10月03日

化学物質

 

微量水銀、調査へ

魚などに含まれる微量の水銀が、胎児にどのような悪影響を及ぼすのかを今秋から環境省が調べる。
 
多摩市、環境会計を導入

2002年08月29日

3R・廃棄物

 

多摩市、環境会計を導入

多摩市が、「環境会計」を取り入れた。2001年度に約46億8千万円を支出したことで、135ヘクタールの森林伐採を防止し、10,500トンの二酸化炭素の排出を抑制...
 
香川県の「ドングリ銀行」 

2002年08月26日

政策・制度

 

香川県の「ドングリ銀行」 

香川県林務課内に事務局がある「どんぐり銀行」の通貨は、ドングリそのもので、通貨の単位はD(ドングリ)。山で拾ったドングリを事務局へ持ち込んで預金するしくみで、コ...
 
那覇でさんご礁回復へ200万の幼生放流 

2002年08月26日

生態系・生物多様性

 

那覇でさんご礁回復へ200万の幼生放流 

沖縄でさんご礁を回復させる試みが行われている。座間味村の阿嘉島で受精卵を採取・育成した約200万のサンゴの幼生を那覇新港沖合の海域に放流し、高密度に着生させるも...
 
輸入動植物に環境省が対応方針 

2002年08月25日

生態系・生物多様性

 

輸入動植物に環境省が対応方針 

園芸用や農作物として輸入された植物が自然の中に広がったり、国内でもともと生息していなかった地域に移された生物が繁殖するなどの問題に対して、環境省の移入種検討会は...
 
山野草の「種の銀行」 

2002年08月25日

生態系・生物多様性

 

山野草の「種の銀行」 

千葉県に住む会社員が、都市化とともに各地で失われつつある山野草の種を、全国の愛好家から預かってプールし、希望者に配布する、山野草の「銀行」を立ち上げた。全国の山...
 
ノニルフェノールを環境ホルモンとして初めて確認 

2002年08月24日

化学物質

 

ノニルフェノールを環境ホルモンとして初めて確認 

環境省は、工業用洗剤の原料などに使われているノニルフェノールが内分泌かく乱物質(環境ホルモン)として働き雄のメダカを雌化させることを実験で確認した。環境ホルモン...
 
国内初、コピー紙にFSCのCoCを適用 

2002年08月24日

エコ・ソーシャルビジネス

 

国内初、コピー紙にFSCのCoCを適用 

王子製紙株式会社と富士ゼロックスオフィスサプライ株式会社はそれぞれ、FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会:本部メキシコ)...
 
雷鳥の生息域が危機に

2002年08月24日

地球温暖化

 

雷鳥の生息域が危機に

雷鳥は日本の天然記念物で、年間平均気温が2から3度程度の高山でのみ生息できる鳥。乱獲や環境破壊で、生息域が狭くなっているが、今後地球温暖化が進み、年間平均気温が...
 
雨水の染み込む都道が初登場

2002年08月22日

生態系・生物多様性

 

雨水の染み込む都道が初登場

雨水を地中に染み込ませる新しい舗装が東京都に登場した。新しい「透水性舗装」がほどこされたのは、世田谷区の全長62メートル、コストは約650万円。
 
ヘドロ浄化、世界初の実証実験

2002年08月04日

環境技術

 

ヘドロ浄化、世界初の実証実験

高知県須崎市の浦ノ内湾で、太陽光を光ケーブルにより海底に届け、ヘドロを浄化する世界初の実証実験がはじまった。
 
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