2002年10月03日
Keywords: 化学物質 政府 生態系・生物多様性
魚などに含まれる微量の水銀が、胎児にどのような悪影響を及ぼすのかを今秋から環境省が調べる。
海外では、日本では問題ないとされる量を摂取した母親から生まれた赤ちゃんの運動や精神の発達に影響があるとの調査結果も出ているが、日本では水俣病を経験しながら調査はされないままだった。同省は約10年かけ、どの程度の濃度なら安全かを判断する。
登録日時: 2002/10/03 11:34:08 AM 英語記事はこちら