政策・制度・技術

2002年08月04日

 

ヘドロ浄化、世界初の実証実験

Keywords:  環境技術  大学・研究機関  生態系・生物多様性 

 

高知県須崎市の浦ノ内湾で、太陽光を光ケーブルにより海底に届け、ヘドロを浄化する世界初の実証実験がはじまった。

この実験は、養殖魚いけすで行われる。海底の植物プランクトンが光合成をはじめることで、海水中の酸素が増え、有機物が分解されやすい環境をつくる。高知大学農学部の深見教授が考案した。内海のいけすで、餌の余剰や魚の排泄物がヘドロ化しやすく、その浄化が大きな課題となっている





登録日時: 2002/08/04 09:34:12 PM

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