生態系・生物多様性

琵琶湖の”いのち”を守るプロジェクト始動

2005年01月10日

 

琵琶湖の”いのち”を守るプロジェクト始動

世界自然保護基金(WWF)ジャパンとブリヂストンは2004年9月21日、共同で「WWF・ブリヂストン びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」を開始すると発表した...
 
キャンパスから環境を変える東大学生組織「環境三四郎」

2004年12月31日

3R・廃棄物

 

キャンパスから環境を変える東大学生組織「環境三四郎」

東京大学では、学生による環境団体「環境三四郎」がさまざまな活動をしている。1993年10月に設立された同団体は、現在、大学1-2年生約40名を中心として活動。設...
 
環境危機時計 只今9時8分

2004年12月27日

地球温暖化

 

環境危機時計 只今9時8分

旭硝子財団は、内外の政府や民間の環境問題に携わる有識者が、環境問題に対する様々な取り組みについてどのように認識しているかを明らかにする地球環境アンケートを毎年実...
 
爽やかな竹のスーツで、夏を快適に

2004年12月26日

エコ・ソーシャルビジネス

 

爽やかな竹のスーツで、夏を快適に

青山商事は、東レが開発した竹を原料とした「バンブー繊維」使用の植物再生繊維複合素材「(そうたけ)」を、メンズスーツで初めて商品化し、「洋服の青山」約300店舗で...
 
環境省 ラムサール条約申請に向けて候補地の選定へ

2004年12月24日

政策・制度

 

環境省 ラムサール条約申請に向けて候補地の選定へ

環境省は2004年9月2日、第2回のラムサール条約湿地検討会を開催し、2005年11月ウガンダで開催される同条約第9回締結国会議までに、国内の湿地のうち、優先的...
 
「水」をキーワードに日韓の学生が共に環境を学ぶ

2004年12月17日

 

「水」をキーワードに日韓の学生が共に環境を学ぶ

2004年8月11日から17日まで、第7回「日韓環境ギャザリング」が開催された。韓国から15名、日本から13名の学生が参加し、親睦を深めながら、今回は「水」をテ...
 
NEC、強化バイオプラスチックをパソコン部品に採用

2004年12月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、強化バイオプラスチックをパソコン部品に採用

NECは2004年9月10日、ケナフ繊維をポリ乳酸に添加したバイオプラスチックを、同社の個人向けノートパソコンの部品に採用することを発表した。
 
日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

2004年12月16日

地球温暖化

 

日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

国立環境研究所、東京大学気候システム研究センターなどの合同研究チームは、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を使って2100年までの地球温暖化の見通し計算を...
 
三菱製紙など3社がさとうきび繊維を含む新素材でシャツを共同開発

2004年12月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

三菱製紙など3社がさとうきび繊維を含む新素材でシャツを共同開発

三菱製紙、シキボウ及び新内外綿の3社は2004年8月3日、さとうきびから繊維を抽出して衣料用に活用する技術を共同開発し、この技術で制作した沖縄県特産の衣料「かり...
 
地球を視野に、子どもから大人まで誰でも参加 地球環境平和財団

2004年12月15日

教育

 

地球を視野に、子どもから大人まで誰でも参加 地球環境平和財団

地球環境平和財団は、1991年5月に活動を開始し、「地球環境保全と平和」という21世紀最大のテーマを高く掲げて様々な事業活動を展開している。子どもから大人まで誰...
 
カメヤマ 石油を原料としないローソクを開発

2004年12月13日

エコ・ソーシャルビジネス

 

カメヤマ 石油を原料としないローソクを開発

日本最大手ローソクメーカーのカメヤマは、植物や天然ガスからローソクを作る技術を開発し、販売している。現在、日本で使用されているローソクは、石油から精製されるパラ...
 
低品質な森林資源から生れた新エネルギーを活かす

2004年12月10日

再生可能エネルギー

 

低品質な森林資源から生れた新エネルギーを活かす

岩手県葛巻町を拠点とする葛巻林業は、利用価値の低い木質資源を原料とした粒状の固形燃料、木質ペレットの生産を行っている。原料は、原木を加工した際に出る樹皮や端材ま...
 
みどりの声が聞こえる人になろう - グリーンセイバー検定制度

2004年12月08日

生態系・生物多様性

 

みどりの声が聞こえる人になろう - グリーンセイバー検定制度

樹木・環境ネットワーク協会は、1998年より毎年グリーンセイバー検定を実施している。これは、植物や自然環境・生態系に関する正しい知識を身につけ、自然の保護・養成...
 
首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

2004年12月01日

化学物質

 

首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

横浜国立大の益永茂樹教授、清野敦子さんのグループは、首都圏にある神奈川県周辺の河川水・下水処理場放流水から、人用および動物用医薬品が高い確率で検出されたという研...
 
自然の中で体験学習 - キープ・フォレスターズ・スクール

2004年11月29日

教育

 

自然の中で体験学習 - キープ・フォレスターズ・スクール

財団法人キープ協会は、1983年にスタートした環境教育事業の一環として、「キープ・フォレスターズ・スクール」を通年開催している。これは経験豊富なレンジャーが山梨...
 
ビスフェノールAの魚に対する環境ホルモン作用が確認される

2004年11月28日

化学物質

 

ビスフェノールAの魚に対する環境ホルモン作用が確認される

環境省は2004年7月27日、内分泌かく乱が問題となっている化学物質、ビスフェノールAについてのこれまでの実験結果を発表、メダカを使っての実験の結果、魚類に対し...
 
企業広告でCO2削減に貢献 NEC、カンヌ国際広告コンクールでグランプリ

2004年11月28日

地球温暖化

 

企業広告でCO2削減に貢献 NEC、カンヌ国際広告コンクールでグランプリ

NECが2003年7月から12月まで、自社ホームページ上で実施した、ユーザー参加型Webコンテンツ「ecotonoha(エコトノハ)」が、第51回カンヌ国際広告...
 
日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

2004年11月22日

地球温暖化

 

日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

環境省は日本のサンゴ礁の現状及びその保全の取組に関する報告書「Coral Reefs of Japan」(英文)を発行した。
 
国土交通省 公共事業の環境負荷軽減をめざす

2004年11月22日

3R・廃棄物

 

国土交通省 公共事業の環境負荷軽減をめざす

国土交通省は、国土交通行政のグリーン化を目指して「国土交通省環境行動計画」を策定し、公表した。大量生産、大量消費を中心とした社会システムから循環型・自然共生型の...
 
日本全国の河川、「きれいな水」は60%

2004年11月15日

 

日本全国の河川、「きれいな水」は60%

環境省と国土交通省は2004年7月16日、2003度の年全国水生生物調査の結果、60%の地点が「きれいな水」と判定され、前年度の56%より4ポイント増加したこと...
 
環境省、希少動植物に11種を追加

2004年11月10日

政策・制度

 

環境省、希少動植物に11種を追加

環境省では、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律に基づき、我が国において絶滅のおそれのある野生動植物種を「国内希少野生動植物種」として同法施行令に...
 
松江市 マイ箸運動始める

2004年11月05日

3R・廃棄物

 

松江市 マイ箸運動始める

島根県松江市は、2004年6月14日より、1,500人の職員を対象に「マイ箸運動」を実施している。
 
産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

2004年11月02日

3R・廃棄物

 

産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

青森、岩手県境の国内最大級の産業廃棄物不法投棄現場に生息する野ネズミのハタネズミに高い割合で染色体異常が見られることが弘前大学農学部生命科学部小原良孝教授の調査...
 
果実の大敵を天敵で駆除

2004年10月26日

環境技術

 

果実の大敵を天敵で駆除

大分県農業技術センターでは、イチゴなどの果実に被害をあたえるハダニを天敵であるチリカブリダニを使って駆除する技術の開発に取り組んできたが、その成果がまとまり、2...
 
森林は「緑の社会資本」:森林整備保全事業計画策定

2004年10月21日

政策・制度

 

森林は「緑の社会資本」:森林整備保全事業計画策定

2004年6月8日、農林水産省が策定した森林整備保全事業計画が閣議決定された。本計画は「森林整備事業」と「治山事業」の二つの公共事業を統合・一本化し、今後5年間...
 
間伐材を活用し大型ドーム

2004年10月13日

環境技術

 

間伐材を活用し大型ドーム

大阪大学大学院工学研究科の今井克彦教授が、利用価値の低い間伐材など国産材を使って大型建築物などを建築するシステムを開発した。
 
「緑と平和の国際公園」の実現に向けて

2004年10月04日

生態系・生物多様性

 

「緑と平和の国際公園」の実現に向けて

バードライフ・アジアは、アジアにおける鳥類・自然保護活動のためのプロジェクトを提案し自らも実施している団体。その活動の一つに「緑と平和の国際公園」(Intern...
 
10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

2004年09月30日

 

10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

雨水の利用を訴える市民団体の草分け的存在である「雨水利用と緑化を進める会」(名古屋市)が2004年5月に設立10周年を迎えた。全国的な渇水に見舞われた1994年...
 
拾ったゴミを分析して、クリーンアップ JEANクリーンアップ全国事務局

2004年09月24日

3R・廃棄物

 

拾ったゴミを分析して、クリーンアップ JEANクリーンアップ全国事務局

JEAN/クリーンアップ全国事務局は、散乱ゴミの調査やクリーンアップ(ゴミ拾い)を通じて海や川の環境保全を行っているNGO。2004年9月、日本では15回...
 
出雲地域を水素社会に 平田市でプロジェクト研究会発足

2004年09月21日

再生可能エネルギー

 

出雲地域を水素社会に 平田市でプロジェクト研究会発足

島根県平田市は、水素社会の実現と水素を利用した新産業創出をめざして、2004年6月1日、「出雲國水素社会プロジェクト研究会」を発足した。研究会は産学官で構成され...
 
簡易酸性雨計測装置を開発、販売

2004年09月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

簡易酸性雨計測装置を開発、販売

日本気象協会は、2004年6月、京都電子工業と共同で簡易酸性雨計測装置を開発、販売を開始した。この装置は、既設のテレメータ(雨量計)やデータロガー(データ収録、...
 
清水建設、灌水機能付きベランダ緑化システムを開発

2004年09月13日

エコ・ソーシャルビジネス

 

清水建設、灌水機能付きベランダ緑化システムを開発

清水建設は2004年6月24日に共同カイテックとともに集合住宅などのベランダに適した新緑化システム「年中花見月」を開発したことを発表した。
 
絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

2004年08月25日

化学物質

 

絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

絶滅の恐れがある野生動物の細胞や長期にわたる環境汚染の変化を調べるための試料を保存する施設「環境試料タイムカプセル棟」が、独立行政法人・国立環境研究所(茨城県つ...
 
東京のみどりを増加させるには--日本政策投資銀行の調査発表

2004年08月23日

地球温暖化

 

東京のみどりを増加させるには--日本政策投資銀行の調査発表

日本政策投資銀行が2004年4月8日に発表した「都市環境改善の視点から見た建築物緑化の展望--屋上緑化等の技術とコストを中心に--」によると、現在建築物緑化が注...
 
100年先にとどける仕事 - 森の仕事ガイダンス

2004年08月23日

政策・制度

 

100年先にとどける仕事 - 森の仕事ガイダンス

2004年1-2月にかけて、全国12ヵ所で、林野庁が主催する2003年度森林(もり)の仕事ガイダンスが開催された。このイベントは、同庁が推進する緑の雇用担い手育...
 
温暖化によって、果樹生産環境は……?

2004年08月21日

地球温暖化

 

温暖化によって、果樹生産環境は……?

農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所は、果樹生産に及ぼす温暖化の影響についての研究結果と2003年に実施したアンケート調査の結果を発表した。すでに温暖化...
 
木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年08月21日

3R・廃棄物

 

木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年4月、山形県立川町で、「木質系バイオマス・ガスコージェネ設備実証実験事業」施設が稼動した。(株)立川CSセンターが、NEDO(独立法人新エネルギー・産...
 
棚田を入口に、都市と農山村の交流 - 棚田ネットワーク-

2004年08月19日

食糧

 

棚田を入口に、都市と農山村の交流 - 棚田ネットワーク-

日本の国土の約7割は中山間地域。この地域には斜面を階段状に切り開いて造られた棚田があるが、過疎化や農業の担い手の高齢化などで、耕作放棄地が増加している。棚田は農...
 
環境省 エコツーリズムのモデル地域を選定

2004年08月18日

生態系・生物多様性

 

環境省 エコツーリズムのモデル地域を選定

エコツーリズムの普及を推進するため、2004年6月、環境省はモデル事業を実施する13地域を選定した。モデル事業は04年度から3か年にわたり実施され、モデル地域に...
 
滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

2004年08月13日

3R・廃棄物

 

滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

循環型社会のモデルを形成しようとする「エコ村」の建設に向けた取り組みが、2004年、滋賀県内ではじまった。近江八幡市の郊外では、1000人規模のエコ村の建設を予...
 
長野県、「信州型木製ガードレール」を導入

2004年08月12日

3R・廃棄物

 

長野県、「信州型木製ガードレール」を導入

長野県は、「信州型木製ガードレール」の開発に成功、衝突試験に合格したと発表した。地方自治体としては、全国で初めて。
 
形状記憶とリサイクルを両立?NECがバイオプラ開発

2004年08月11日

3R・廃棄物

 

形状記憶とリサイクルを両立?NECがバイオプラ開発

日本電気(NEC)はこのほど、熱と外力によって変形したプラスチックを元の形状に戻すことが可能な形状記憶性、および優れたリサイクル性を有する植物原料のバイオプラス...
 
国産飼料100%、長期自然放牧の牛肉販売開始

2004年08月11日

生態系・生物多様性

 

国産飼料100%、長期自然放牧の牛肉販売開始

有機農産物の普及に取り組む市民団体(NGO)「大地を守る会」は2004年5月17日より、国産飼料100%で育て、通常の短角牛の約2倍の期間放牧した牛肉「THAT...
 
廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

2004年08月10日

再生可能エネルギー

 

廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

中部電力は、三菱重工業および独立行政法人産業技術総合研究所と共同で、廃木材等の木質系バイオマス(生物資源)から液体のアルコール燃料(メタノール)を製造する日本初...
 
PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

2004年08月06日

化学物質

 

PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

子どもの行動異常や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症などの脳の発達障害が社会問題となっているが、その原因のひとつとして、環境由来の化学物質...
 
『緑の循環』認証会議(SGEC)の認定マーク第1号製品が誕生

2004年08月05日

エコ・ソーシャルビジネス

 

『緑の循環』認証会議(SGEC)の認定マーク第1号製品が誕生

2004年3月23日、日本製紙は「緑の循環」認証会議(SGEC)より認証を受け、日本における認定第一号となる木材製品の製造を開始した。
 
都市緑化基金、企業の緑地保全・創出活動「評価トライアル」を実施

2004年08月03日

生態系・生物多様性

 

都市緑化基金、企業の緑地保全・創出活動「評価トライアル」を実施

都市の緑の創出と保全のため、都市緑化の普及啓発や緑化活動の支援を行っている財団法人都市緑化基金は、2004年5月12日、2005年の4月以降に開始を予定している...
 
カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

2004年07月27日

食糧

 

カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

長崎県衛生公害研究所と独立行政法人海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は、閉鎖性内湾を生物の力で持続的に浄化するという実験を実海域で行い、その見通しを得た。この...
 
大阪ガスが「中池見湿地」を敦賀市に寄付

2004年07月23日

生態系・生物多様性

 

大阪ガスが「中池見湿地」を敦賀市に寄付

大阪ガスは、福井県敦賀市に同社が保有する土地および施設等を、2005年3月31日をもって同市に寄附すると発表した。
 
農水省、国交省が協力して水域環境手引書を作成

2004年07月22日

生態系・生物多様性

 

農水省、国交省が協力して水域環境手引書を作成

農林水産省と国土交通省は2004年4月28日、メダカやドジョウなど河川や水田などに棲む生き物の環境改善のための手法などをまとめた手引きを作成したことを発表した。
 
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