地球温暖化

新庄市、バイオエタノール混合燃料による市公用車走行開始

2003年12月23日

再生可能エネルギー

 

新庄市、バイオエタノール混合燃料による市公用車走行開始

持続可能な地域循環型社会の構築を目指し、バイオマス技術を活用した事業を展開している山形県新庄市では、2003年8月22日バイオエタノール(植物から製造した醗酵ア...
 
2001年度の日本の温室効果ガス排出量、前年度比2.5%減

2003年12月17日

省エネ

 

2001年度の日本の温室効果ガス排出量、前年度比2.5%減

2001年度の二酸化炭素(CO2)などを中心とする温室効果ガスの国内総排出量は、12億9900万トンで、前年度と比べると2.5%減少した。ただし、基準年である1...
 
エタノール混合ガソリン解禁と、業界の反応

2003年12月15日

再生可能エネルギー

 

エタノール混合ガソリン解禁と、業界の反応

2003年8月28日より、バイオエタノールを最大3%まで混合したガソリンの販売が解禁となった。バイオエタノールはサトウキビなど生物資源を原料としたアルコールの1...
 
ヒマワリ油をバイオディーゼル燃料に

2003年12月12日

再生可能エネルギー

 

ヒマワリ油をバイオディーゼル燃料に

ヒマワリの種から採った油をディーゼルエンジンの燃料として利用するシステムの開発が進んでいる。筑波大学バイオシステム研究科の松村正利教授らが島根県斐川町と共同で研...
 
カエデの紅葉時期、50年前より2週間遅く

2003年12月08日

地球温暖化

 

カエデの紅葉時期、50年前より2週間遅く

気象庁が行っている生物季節観測(※1)によれば、イロハカエデの紅葉日が1953-2000年の間に約2週間遅くなった。その傾向は特に1970年代後半から顕著...
 
ショッピングセンターの屋上に大きな森が出現

2003年11月27日

地球温暖化

 

ショッピングセンターの屋上に大きな森が出現

東京郊外にある玉川高島屋ショッピングセンターの屋上に2003年秋、日本最大規模の樹木に囲まれた緑化空間が出現。「屋上に森をつくる」というテーマのもとに、りんご、...
 
衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年11月23日

地球温暖化

 

衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画

2003年10月から発足する宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)JAXAが2007年度までの中期計画を発...
 
自転車の活用をめざし、エコサイクル・マイレージ調査

2003年11月17日

交通・モビリティ

 

自転車の活用をめざし、エコサイクル・マイレージ調査

(財)社会経済生産性本部は、自転車が、地球温暖化防止と健康増進にどれだけ貢献しているかを「数値」であらわす『数字で示そう!環境・健康エコサイクル・マイレージ』調...
 
日本の地熱発電の現状

2003年11月13日

再生可能エネルギー

 

日本の地熱発電の現状

日本最初の本格的な実用地熱発電所は、1966年岩手県松尾村の松川地熱発電所で開始された。現在東北や九州を中心に19の地熱発電所が稼動し、約53万kWを超える電源...
 
石油化学コンビナートで省エネ事業

2003年11月12日

省エネ

 

石油化学コンビナートで省エネ事業

住友化学、富士石油株式会社および千代田化工建設株式会社の3社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「エネルギー使用合理化技術戦略的開発」事...
 
トラック運送事業のグリーン経営認証制度、始まる

2003年11月11日

政策・制度

 

トラック運送事業のグリーン経営認証制度、始まる

交通エコロジー・モビリティ財団では、2003年10月1日から、トラック運送事業者向け「グリーン経営(環境負荷の少ない事業運営)認証制度」を開始した。
 
地熱発電開発費補助金を12件に交付

2003年11月10日

再生可能エネルギー

 

地熱発電開発費補助金を12件に交付

新エネルギー・産業技術総合開発機構は2003年8月26日、平成15年度地熱発電開発費補助金の交付決定を行ったと発表した。交付先は、既設の地熱発電所7カ所における...
 
日本IBM のThink Pad、ノートパソコンもピークシフト

2003年11月09日

エコ・ソーシャルビジネス

 

日本IBM のThink Pad、ノートパソコンもピークシフト

日本IBMのノートブックPC、Think Padの一部機種では、夏の電力需要がピークになる時間帯に、自動的に電源をACモードからバッテリーモードに切り替え電力需...
 
環境税、炭素1トンあたり約3,400円の課税が必要

2003年11月06日

政策・制度

 

環境税、炭素1トンあたり約3,400円の課税が必要

環境省が、温室効果ガスの排出抑制の有効手段として2005年度にも導入を検討している環境税(温暖化対策税)の具体的な制度案の報告書が、2003年8月29日公表され...
 
燃料電池バス 営業用路線バスとして運行試験

2003年10月31日

再生可能エネルギー

 

燃料電池バス 営業用路線バスとして運行試験

国土交通省は2003年8月28日から東京都内で燃料電池バスを1台、営業用路線バスとして走らせる実証試験を始める。燃料電池バスの営業用運行はわが国で初めて。
 
東京都心部の最低気温、過去100年で4度上昇

2003年10月29日

地球温暖化

 

東京都心部の最低気温、過去100年で4度上昇

環境省は2003年8月7日、ヒートアイランド現象による環境影響に関する調査報告書を発表した。
 
エコ・ドライブの宣言50万人を突破

2003年10月21日

交通・モビリティ

 

エコ・ドライブの宣言50万人を突破

自動車ユーザーにサービスを提供する公益法人であるJAFは、無用なアイドリングをやめるなどの「エコ・ドライブ」参加者の宣言を募集するなど、地球温暖化防止活動を進め...
 
西友、店舗の消費電力を6%削減し、4億円の経費削減へ

2003年10月15日

3R・廃棄物

 

西友、店舗の消費電力を6%削減し、4億円の経費削減へ

大手スーパーチェーンの西友は、全店で使用しているエネルギーを分析し、消費電力及び二酸化炭素排出量 の削減に有効な施策を実施することを発表した。
 
林野庁、森林ボランティア支援室を開設

2003年10月12日

政策・制度

 

林野庁、森林ボランティア支援室を開設

林野庁は2003年8月、森林保全課のなかに森林ボランティア支援室を開設した。森林づくりに関わりたいという市民の相談にのったり、ボランティア団体同士の情報交換をは...
 
長野市で「みどりの自転車」の人気が広がる

2003年10月11日

3R・廃棄物

 

長野市で「みどりの自転車」の人気が広がる

長野県長野市で2003年春、市民団体「NASL地球環境フォーラム」が始めた自転車を使った環境運動「リ・サイクリング」が、四か月あまりたった現在、順調に市民の間に...
 
環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

2003年10月07日

省エネ

 

環境省、民生・運輸部門の温暖化対策技術を選定し普及シナリオを策定

環境省は、対策が急務とされている民生・運輸部門について「中核的温暖化対策技術検討会」を設置して、京都議定書の削減約束の達成に向け、実効性が高い中核的な対策技術の...
 
自転車タクシー、東京でも元気に走る

2003年10月04日

交通・モビリティ

 

自転車タクシー、東京でも元気に走る

排気ガスも出さず、環境にやさしいとドイツで開発された自転車タクシー(ベロタクシー)が東京の目抜き通りでも元気に活躍している。
 
蕎麦の街のビル屋上で、ソバ栽培を

2003年09月27日

地球温暖化

 

蕎麦の街のビル屋上で、ソバ栽培を

蕎麦の街神田で、蕎麦を活かして街づくりをしようと、この夏ビルの屋上にそば畑をつくる計画が進んでいる。「江戸神田蕎麦の会」の代表堀井市朗さんと秋葉原のビルのオーナ...
 
松下電器、社内排出量取引をスタート

2003年09月27日

省エネ

 

松下電器、社内排出量取引をスタート

松下電器グループは、2003年7月から国内125製造事業場を対象として、CO2排出権事業場間で取引する社内排出権取引の試験運用を開始した。イントラネットに対象事...
 
環境省、温室効果ガス排出量算定方法ガイドラインを策定

2003年09月27日

政策・制度

 

環境省、温室効果ガス排出量算定方法ガイドラインを策定

2003年7月8日、環境省は事業者用温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン(試案)を発表した。事業者の自主的な温室効果ガス削減取り組みを促進するためには、取り組...
 
CO2削減に関するWWFと佐川急便のパートナーシップ発足

2003年09月27日

政策・制度

 

CO2削減に関するWWFと佐川急便のパートナーシップ発足

佐川急便は、2003年7月、WWF(世界自然保護基金)ジャパンと、地球温暖化防止に取り組む"クライメート・セイバーズ・プログラム"の正式協定を交わした。国内では...
 
東京の環境NPOが買い替えモニター事業開始

2003年09月27日

省エネ

 

東京の環境NPOが買い替えモニター事業開始

東京都・江戸川区の環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)」は、このほど新たな地球温暖化対策事業として、「省エネ家電買い替えモニタ...
 
東京の気温を下げよう、「大江戸打ち水大作戦」

2003年09月27日

地球温暖化

 

東京の気温を下げよう、「大江戸打ち水大作戦」

「2003年8月25日正午に東京が晴れだったら、みんなで表に水をまこう」??東京で、ヒートアイランド現象に挑む、壮大で爽快な社会実験が計画されている。
 
環境省、国立・国定公園での風力建設に関する検討会を開始

2003年09月27日

再生可能エネルギー

 

環境省、国立・国定公園での風力建設に関する検討会を開始

環境省は、2003年8月1日に、「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会」を立ち上げた。今年度内に許可基準をまとめる方針。
 
長野県、温暖化対策推進で「6つの募集」

2003年08月16日

再生可能エネルギー

 

長野県、温暖化対策推進で「6つの募集」

長野県は、脱温暖化社会を目指し、「温室効果ガスを2010年までに90年比6%、2050年までに50%削減」という目標を掲げた「長野県地球温暖化防止県民計画」を作...
 
コケで緑化を

2003年08月04日

エコ・ソーシャルビジネス

 

コケで緑化を

モスキャッチシステム山形(株)はコンクリート、アスファルト面などを簡単に緑化できる、苔を使った緑化マットを開発した。ヒートアイランド現象等に悩む都市部の緑...
 
タイでのゴム木廃材発電事業をCDM事業として承認

2003年08月03日

3R・廃棄物

 

タイでのゴム木廃材発電事業をCDM事業として承認

電源開発株式会社がCDM(クリーン開発メカニズム)事業として経済産業省に申請した、タイでのゴム木廃材を利用したバイオマス発電事業が、京都メカニズム活用連絡会で承...
 
路面電車をアピール 市民ネットワーク設立

2003年07月30日

交通・モビリティ

 

路面電車をアピール 市民ネットワーク設立

日本各地の路面電車愛好グループが一同に会して、路面電車の復権に向けてアピールしていくための「全国路面電車ネットワーク」を設立、2003年6月15日に設立総会をひ...
 
水素ステーション、東京都にオープン

2003年07月29日

再生可能エネルギー

 

水素ステーション、東京都にオープン

燃料電池自動車に水素を供給するステーションが、2003年6月12日、東京湾の有明地区にオープンした。全国では7番目、都内では2番目の水素ステーションとなる。
 
4省庁が第一回「エコドライブ普及連絡会」を開催

2003年07月26日

政策・制度

 

4省庁が第一回「エコドライブ普及連絡会」を開催

アイドリングストップをはじめとする、環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用(エコドライブ)の効果的な普及促進を図るため、警察庁、経済産業省、国土交通省及び環境省を...
 
日本の年平均気温と年降水量の傾向

2003年07月17日

地球温暖化

 

日本の年平均気温と年降水量の傾向

気象庁は、日本の1898年から2002年までの年平均地上気温平年差及び年降水量平年比の長期変動を解析した。
 
国交省、モーダルシフト促進アクションプログラムを策定

2003年07月08日

政策・制度

 

国交省、モーダルシフト促進アクションプログラムを策定

国土交通省はモーダルシフト(輸送手段を自動車以外に転換すること)を促進するための平成15年度のアクションプログラム(行動計画)を策定し、2003年5月13日に公...
 
エコ配送ラベルで、グリーン配送サービス普及へ

2003年07月07日

政策・制度

 

エコ配送ラベルで、グリーン配送サービス普及へ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、CEV(Clean EnergyVehicle:クリーンエネルギー自動車)のより一層の普及をめざし、配送する商...
 
2002年度下半期の低公害車新規台数、135万3,369台に

2003年07月04日

省エネ

 

2002年度下半期の低公害車新規台数、135万3,369台に

国土交通省は、2002年度下半期の低公害車新規登録台数が、全新規登録台数の64.5%にあたる135万3,369台に達し、2003年3月末時点での低公害車の総登録...
 
林野庁、CDM植林ヘルプデスクを設置

2003年06月27日

政策・制度

 

林野庁、CDM植林ヘルプデスクを設置

林野庁では、京都メカニズムとしての植林事業参加希望者を対象に、相談、要望、疑問に対応する「CDM植林ヘルプデスク」を設置した。
 
政府、最初のJI、CDM案件を承認

2003年06月20日

再生可能エネルギー

 

政府、最初のJI、CDM案件を承認

2002年12月12日、京都メカニズム活用連絡会での審議の結果、以下の2つの案件が承認された。日本が承認する共同実施JI及びクリーン開発メカニズム(CDM)の最...
 
二輪車排ガス、炭化水素75-85%削減へ

2003年06月16日

交通・モビリティ

 

二輪車排ガス、炭化水素75-85%削減へ

環境省の中央環境審議会が、自動車排ガス低減対策についての第6次答申案を提出した。今回の答申案では特に二輪車の排ガスに対して規制が強化された。
 
トラック運送業界、独自の環境経営認証制度を創設

2003年06月14日

政策・制度

 

トラック運送業界、独自の環境経営認証制度を創設

交通エコロジー・モビリティ財団(国土交通省所管)は、トラック運送事業者の環境保全活動を推進するために、「グリーン経営認証制度」を創設した。独自の基準に基づいた第...
 
和歌山県の県立学校、CO2削減したら予算ゲット

2003年06月12日

省エネ

 

和歌山県の県立学校、CO2削減したら予算ゲット

和歌山県教育委員会は、「エコスクール事業」の一環として、県立学校が節減した光熱費の一部を、その学校に還元することを発表した。
 
下水道事業の排出枠取引制度、検討

2003年06月11日

政策・制度

 

下水道事業の排出枠取引制度、検討

国土交通省では、水質汚濁物質の削減に係る経済的手法として、下水道事業における排出枠取引制度に関する検討を進めている。
 
「温暖化対策エキスパート育成プログラム」立ち上げ

2003年06月09日

政策・制度

 

「温暖化対策エキスパート育成プログラム」立ち上げ

中央青山監査法人グループが設立した中央青山PwCサステナビリティ研究所では、「温暖化対策エキスパート育成プログラム」の2コースを開催する。
 
経済産業省、「カーボンファンド」設立を支援

2003年06月05日

政策・制度

 

経済産業省、「カーボンファンド」設立を支援

経済産業省は、民間事業体による「京都メカニズム活用ファンド(カーボンファンド)」設立を支援するため、政府系金融機関による出資制度を創設した。
 
日本国内、および世界の大気中の二酸化炭素濃度、さらに増加

2003年06月04日

地球温暖化

 

日本国内、および世界の大気中の二酸化炭素濃度、さらに増加

気象庁は3月19日、2002年の日本の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が前年度比2.0-2.4ppm増加し、引き続き増加傾向にある、との観測結果を発表した。また...
 
東京都民、温暖化に強い危機感を持つ

2003年05月20日

地球温暖化

 

東京都民、温暖化に強い危機感を持つ

「東京都民の実に9割以上が都の温暖化に強い危機感をもち、地球温暖化に関心を寄せ、その原因について考えている」?? 東京都が2003年2月に都民500人を対象に行...
 
JR東日本、世界初のハイブリッド鉄道車両を開発

2003年05月19日

交通・モビリティ

 

JR東日本、世界初のハイブリッド鉄道車両を開発

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は世界初のハイブリッド鉄道車両、NEトレイン(New Energy Train)の試験車両を完成した。今後、走行実験を...
 
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