2003年07月04日
Keywords: 省エネ 交通・モビリティ 企業(製造業) 地球温暖化 政府 政策・制度
国土交通省は、2002年度下半期の低公害車新規登録台数が、全新規登録台数の64.5%にあたる135万3,369台に達し、2003年3月末時点での低公害車の総登録済台数が全保有済台数の9%を占める約458万台になったと発表した。
普通・小型自動車の新規登録台数に占める低公害車の割合は、自動車グリーン化税制導入前の2000年度下半期では21.1%であったが、導入後の2001年度上半期に34.2%に上昇。その後も2001年度下半期に44.6%、2002年度上半期に57.3%と順調に増加している。
国土交通省では、このように低公害車が大幅に増加したのは、自動車メーカーの開発努力で自動車グリーン化税制の対象車種が増加したことが最大の要因と分析している。
なお低公害車数には、電気自動車、メタノール自動車、CNG自動車、ハイブリッド自動車および、低排出ガス・低燃費車が含まれる。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/09/090521_.html
登録日時: 2003/07/04 10:01:17 AM
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