大学・研究機関

水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

2006年05月31日

再生可能エネルギー

 

水から水素を生成、可視光を利用する光触媒を開発

東京大学の堂免一成教授、長岡技術科学大学の井上泰宣教授らは、可視光で水を効率よく分解し水素を生成する光触媒の開発に成功し、英国ネイチャー誌の2006年3月16日...
 
野菜茶業研、発酵を用いた有機養液栽培に成功

2006年05月24日

3R・廃棄物

 

野菜茶業研、発酵を用いた有機養液栽培に成功

農業・食品産業技術研究機構・野菜茶業研究所(三重県津市)は2006年1月18日、これまで化学肥料しか使えなかった養液栽培に対し、有機肥料だけを用いた技術の開発に...
 
ダイオキシンを丸呑みして分解する「スーパー細菌」を創成 京大

2006年05月17日

化学物質

 

ダイオキシンを丸呑みして分解する「スーパー細菌」を創成 京大

京都大学大学院農学研究科の村田幸作教授のグループは、ダイオキシンを短時間で分解する「スーパー細菌」の創成に成功し、その研究成果が2006年1月16日、科学雑誌「...
 
低炭素社会実現へ、日英共同研究プロジェクト発足

2006年05月14日

地球温暖化

 

低炭素社会実現へ、日英共同研究プロジェクト発足

環境省と英国の環境・食糧・地方開発省は、共同で科学的研究プロジェクト「低炭素社会の実現に向けた脱温暖化2050プロジェクト」を2006年2月16日に発足させた。...
 
産総研、高効率のマイクロ燃料電池の開発に成功

2006年05月10日

再生可能エネルギー

 

産総研、高効率のマイクロ燃料電池の開発に成功

産業技術研究所(産総研)は2006年1月18日、高効率なマイクロ燃料電池を開発したと発表した。燃料電池の中でも最も効率が高いのは固体酸化物型燃料電池(SOFC)...
 
2006年環境パフォーマンス指数 日本は14位

2006年04月23日

その他

 

2006年環境パフォーマンス指数 日本は14位

2006年1月26日スイスのダボスで開かれた世界経済会議で公表された「2006年環境パフォーマンス指数(Pilot 2006 Environmental Per...
 
太陽熱で夜の園芸ハウスを保温するシステム、実証実験へ

2006年04月23日

再生可能エネルギー

 

太陽熱で夜の園芸ハウスを保温するシステム、実証実験へ

茨城県つくば市にある農業生物機構・花き研究所では、野菜や花の園芸ハウスを太陽熱を利用して温めた水で保温するシステムを開発、2006年から実証試験に入った。
 
産総研、有機ヒ素汚染に有効な浄化技術を開発

2006年04月14日

化学物質

 

産総研、有機ヒ素汚染に有効な浄化技術を開発

独立行政法人産業技術総合研究所は2006年1月11日、三井造船と共同で、有機ヒ素化合物で汚染された土壌から有機ヒ素を高効率で抽出除去する技術の開発に成功したと発...
 
アジア森林パートナーシップ、運営委員会を設置

2006年03月29日

生態系・生物多様性

 

アジア森林パートナーシップ、運営委員会を設置

2005年11月13-15日、横浜市にて、日本とインドネシア両政府、国際林業研究センター(CIFOR)、環境NGOザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)の共...
 
バイオマス会議、国内外で開催される

2006年03月26日

再生可能エネルギー

 

バイオマス会議、国内外で開催される

環境省は、バイオマス資源を原料とする燃料(エコ燃料)の大規模導入と石油燃料代替に向けての具体的な道筋を明らかにし、その実現に向けての対応方策を検討するため、「エ...
 
「森里海連環学」で森と里と海のつながりを解明 京大フィールド研

2006年03月24日

生態系・生物多様性

 

「森里海連環学」で森と里と海のつながりを解明 京大フィールド研

京都大学フィールド科学教育研究センターは、森と里と海の生態系間の連環機構を理解するため、「森里海連環学」という新しい学問領域を創生する試みを始めている。2003...
 
太陽電池市場、2008年度まで毎年3-4割の成長

2006年03月20日

再生可能エネルギー

 

太陽電池市場、2008年度まで毎年3-4割の成長

矢野経済研究所が2005年4月-2005年6月の間、各分野のメーカーなどを対象に取材、各種統計値やアンケートなどによる調査結果をまとめた2005年版新エネルギー...
 
脱温暖化研究、2050年にCO2を70%削減

2006年03月16日

地球温暖化

 

脱温暖化研究、2050年にCO2を70%削減

2005年11月11日、環境省が進める中長期的視点に立った日本の温暖化対策研究プロジェクトのシンポジウムが開催され、2050年までに日本のCO2年間排出量を70...
 
民間定期航空機で大気中CO2濃度を連続測定

2006年03月11日

地球温暖化

 

民間定期航空機で大気中CO2濃度を連続測定

国立環境研究所は、2005年11月30日、民間定期航空機にCO2濃度連続測定装置(CME)を搭載し、定期観測を行う世界初の試みに成功したと発表した。本プロジェク...
 
東工大、硫酸に匹敵する固体触媒の製造法を開発

2006年03月04日

環境技術

 

東工大、硫酸に匹敵する固体触媒の製造法を開発

東京工業大学は、2005年12月19日、同大学資源化学研究所の原亨和・助教授らによる研究グループが、硫酸に匹敵する固体の触媒を、安価な原料から製造する方法を開発...
 
京都市、生ごみ・廃食用油から水素ガス生成の実証研究開始

2006年02月20日

3R・廃棄物

 

京都市、生ごみ・廃食用油から水素ガス生成の実証研究開始

京都市は、京都大学、環境省、バイオガス研究会と合同で、生ごみと廃食用油から水素ガスを生成し、燃料電池に活用する研究に全国で初めて取り組むことを、2005年11月...
 
コウノトリ、34年ぶりに日本の空を舞う

2006年02月15日

生態系・生物多様性

 

コウノトリ、34年ぶりに日本の空を舞う

日本で絶滅していたコウノトリを自然界に復帰させる取り組みが、兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」で進められている。2005年9月には同公園で人工飼育さ...
 
森林浴が抗がん細胞を活性化する効果を証明

2006年02月01日

幸せ

 

森林浴が抗がん細胞を活性化する効果を証明

林野庁と(独)森林総合研究所及び日本医科大学は2005年10月13日、森林系環境要素がもたらす人の生理的効果についての研究で、森林浴により、がん細胞などを攻撃す...
 
マイ箸持参でお得なサービス

2006年01月30日

3R・廃棄物

 

マイ箸持参でお得なサービス

香川県高松市で2005年10月から、飲食店で通常は無料で提供される割り箸ではなく、自分で持参したマイ箸を使うと、お得なサービスが受けられるしくみが始まっている。...
 
大都市ビジネスマンにクールビズが浸透

2006年01月13日

省エネ

 

大都市ビジネスマンにクールビズが浸透

博報堂生活総合研究所は2005年8月18日、サラリーマンの夏服事情についての調査結果を公表した。その結果、約半数のビジネスマンが「ネクタイなし、上着なし」で出勤...
 
「海の緑化」を目指し、新しい磯焼け改善技術の開発すすむ

2005年12月31日

環境技術

 

「海の緑化」を目指し、新しい磯焼け改善技術の開発すすむ

海の緑化に向け14社の会員で産学研究を進めている「海の緑化研究会」は、2005年9月21日、近年の漁獲高減少の一因とされる海の磯焼けの改善に、鉄鋼スラグと腐植物...
 
風力発電所の風車配置支援システム開発 関西電力と日本気象協会

2005年12月28日

再生可能エネルギー

 

風力発電所の風車配置支援システム開発 関西電力と日本気象協会

関西電力と日本気象協会(JWA)は、風力発電所の建設において日本の複雑な地形や風に適した風車配置の検討を支援するシステム「LAWEPS-Planner(ローエプ...
 
愛知万博で家庭用燃料電池コージェネシステムの有効性、実証される

2005年12月15日

省エネ

 

愛知万博で家庭用燃料電池コージェネシステムの有効性、実証される

都市再生機構とトヨタ自動車、アイシン精機、東邦ガスの4社は、愛知万博での実証試験によって、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの有効性を確認したことを20...
 
京都大学で「地球環境」をテーマにB-LIFE21の寄附講座を開講

2005年12月02日

教育

 

京都大学で「地球環境」をテーマにB-LIFE21の寄附講座を開講

京都大学では2005年10月6日-2006年1月19日の毎週木曜、「環境を考える経済人の会21」(B-LIFE21)からの寄附講座を、2005年度特別公開講座と...
 
小型風力発電システム市場 国内で急成長

2005年11月23日

再生可能エネルギー

 

小型風力発電システム市場 国内で急成長

2005年6月9日、矢野経済研究所は、風力発電システムの市場の分析を行い、定格出力20kW未満の小型風力発電システム市場が今後急成長すると予測した。
 
第7回全国農村サミット開催される

2005年10月06日

食糧

 

第7回全国農村サミット開催される

2005年6月6日、日本大学会館にて第7回全国農村サミットが開催された。サミットには全国から集まった22人の市町村長のほか、日本大学の教職員・学生や一般参加者な...
 
製紙スラッジを人工ゼオライトとして再生

2005年10月05日

3R・廃棄物

 

製紙スラッジを人工ゼオライトとして再生

日本の紙パルプ二大産地である静岡・愛媛の産学官コンソーシアム(研究共同体)は、産業廃棄物の「製紙スラッジ」から、低コスト・高品質の人工ゼオライトを合成する技術プ...
 
産総研、廃プラスチックの直接ガス化技術開発に成功

2005年09月10日

3R・廃棄物

 

産総研、廃プラスチックの直接ガス化技術開発に成功

独立行政法人産業技術総合研究所は2005年5月17日、高分子分解研究所と共同で、廃プラスチックからガス燃料を回収できる、廃プラスチックの直接ガス化技術の開発に初...
 
カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

2005年08月22日

3R・廃棄物

 

カキ殻でナメコの収量一割アップを実証 石川県林業試験場

石川県林業試験場は2005年3月までに、ナメコの菌床栽培に能登産のカキ殻を使うことで、ナメコの収穫量が一割程度増えることを実証した。大量に廃棄されるカキ殻の用途...
 
精神の不調を訴える社員、過半数の企業で増加

2005年08月22日

幸せ

 

精神の不調を訴える社員、過半数の企業で増加

うつ病など、精神の不調(メンタルヘルス不全)を訴える社員が増加している企業は過半数に上り、特に30代の増加が目立つことが、2005年4月、民間の調査機関である労...
 
食と農を学ぶ「食産業学部」、宮城大学に誕生

2005年08月14日

食糧

 

食と農を学ぶ「食産業学部」、宮城大学に誕生

2005年4月1日、宮城大学に、食材の生産から消費までの「食産業」について、ビジネス、環境、安全安心などの観点から教育・研究し社会活動を行う「食産業学部」が誕生...
 
木質廃棄物の有効活用、微生物資材の発明で特許を取得 三重県

2005年08月10日

3R・廃棄物

 

木質廃棄物の有効活用、微生物資材の発明で特許を取得 三重県

三重県科学技術振興センター農業研究部は、「木質解繊物およびその製造方法、ならびに微生物資材」の発明で特許を取得したと、2005年4月13日発表した。発明された技...
 
自然の浄化作用から発見されたヒ素吸着材料、商品化に成功

2005年07月31日

エコ・ソーシャルビジネス

 

自然の浄化作用から発見されたヒ素吸着材料、商品化に成功

金沢大学自然計測応用研究センター(石川県)の佐藤努助教授らは、猛毒のヒ素を吸着・固定化し流出を防ぐことができる、天然に存在する鉱物を主体とする環境浄化材料の商品...
 
海洋研究開発機構など、十勝沖海底でメタン放出の形跡発見

2005年07月31日

地球温暖化

 

海洋研究開発機構など、十勝沖海底でメタン放出の形跡発見

海洋研究開発機構、国立環境研究所、茨城大学の共同研究グループは、2005年4月18日、北海道十勝沖の海底堆積物の解析から、最終氷河期最寒期(2万3千年前)から氷...
 
失敗に学べ、「失敗知識データベース」一般公開

2005年07月29日

その他

 

失敗に学べ、「失敗知識データベース」一般公開

科学技術振興機構(JST)は、科学技術分野の事故や失敗を防止し、技術の信頼性と社会の安全性の向上に資するため、同分野の事故や失敗の事例の分析を行い、得られる教訓...
 
国際グリーン購入ネットワーク(IGPN) グローバルなグリーン購入を推進

2005年07月22日

政策・制度

 

国際グリーン購入ネットワーク(IGPN) グローバルなグリーン購入を推進

2005年4月25日、グリーン購入ネットワーク(GPN)や国内外の関係者により、国際グリーン購入ネットワーク(IGPN)が設立された。
 
アジアの鳥類分布データベース、ネットで公開中

2005年07月18日

政策・制度

 

アジアの鳥類分布データベース、ネットで公開中

2000年10月から北海道環境科学研究センターと科学技術振興機構(JST)の共同研究によって開発されたBirdBase(アジアの鳥類分布データベース)がウェブ上...
 
企業と教育機関が連携して、大学・短大支援、ニート対策

2005年06月17日

教育

 

企業と教育機関が連携して、大学・短大支援、ニート対策

パソナやキヤノンが出資する関東雇用創出機構は、2005年1月から大学・短大などに対するトータル支援プログラムを開始し、日本の代表的企業85社(05年1月現在)の...
 
全国7ヶ所で絶滅危惧植物展を開催

2005年06月16日

生態系・生物多様性

 

全国7ヶ所で絶滅危惧植物展を開催

2005年4月から11月まで、環境省と社団法人日本植物園協会、植物園自然保護国際機構の主催で、絶滅危惧植物展が全国7ヶ所(大阪・沖縄・東京・新潟・福岡・広島・宮...
 
日本の出生率、政策次第で2.0まで上昇も可能

2005年06月15日

幸せ

 

日本の出生率、政策次第で2.0まで上昇も可能

「日本の出生率は、効果的な政策によって現状の約1.3から2.0程度まで引き上げることができる」--2005年4月に公表された社会政策担当大臣会合の報告書「機会拡...
 
木の国日本の家デザインコンペ2004 受賞作品が決まる

2005年06月09日

エコ・ソーシャルビジネス

 

木の国日本の家デザインコンペ2004 受賞作品が決まる

地域材、国産材を活かしたデザイン性の高い快適な木造住宅を表彰する「木の国日本の家デザインコンペ2004」の受賞作品が2004年12月に発表され、応募総数1...
 
富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

2005年05月12日

エコ・ソーシャルビジネス

 

富士通が世界初 パソコンボディに植物系素材を採用

富士通、富士通研究所、東レの3社は2005年1月13日、世界で初めて、環境への負荷が少ない植物系素材の大型プラスチック筐体を共同で開発し、富士通の2005年春モ...
 
滋賀大学、環境学習支援士養成プログラム開設

2005年05月10日

教育

 

滋賀大学、環境学習支援士養成プログラム開設

滋賀大学は、2005年度より同大学が認定し、授与する資格「環境学習支援士」の養成プログラムを開始した。
 
環境教育実践事例を世界と共有、データベース開設

2005年05月09日

教育

 

環境教育実践事例を世界と共有、データベース開設

宮城教育大学では、2004年4月より、学校における環境教育の具体的な取り組みを収録した環境教育実践事例データベース(日本語・英語)をインターネット上で公開してい...
 
もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

2005年05月08日

3R・廃棄物

 

もみ殻を高品質肥料に 中央農研が企業と開発

中央農業総合研究センターは2004年10月13日、(有)高田エンジニアリングと共に「もみ殻燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法」を開発し、特許出願した。
 
架線・バッテリーを併用するハイブリッド電車 走行実験に成功

2005年04月29日

省エネ

 

架線・バッテリーを併用するハイブリッド電車 走行実験に成功

財団法人鉄道総合技術研究所は2005年2月2日、架線からの電力授受と、車内に搭載したエネルギー蓄積装置を組み合わせた「ハイブリッド電車」の走行実験に成功したと発...
 
天ぷら廃油の乗り合いバス運行 地域の交流めざして

2005年04月23日

交通・モビリティ

 

天ぷら廃油の乗り合いバス運行 地域の交流めざして

NPO法人鳥取発エコタウン2020は、家庭から集めた天ぷら廃油を動力とする乗り合いエコバス「いなばエコリモわいわいGo号」の試験運行を2004年12月-2005...
 
産総研、次世代多機能窓ガラスを開発

2005年04月15日

省エネ

 

産総研、次世代多機能窓ガラスを開発

産業技術総合研究所(産総研)は、2004年10月27日、環境温度の変化に応じて太陽光線を自動的に調節する次世代多機能窓ガラスの開発に成功したと発表した。建築物の...
 
定期航空便による温室効果ガスの観測を強化

2005年04月14日

交通・モビリティ

 

定期航空便による温室効果ガスの観測を強化

日航財団、日本航空、気象庁気象研究所は、2005年1月、日航定期便により上層大気中の温室効果ガスを測定している「大気観測プロジェクト」を発展・拡充し、2006年...
 
CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2005年04月11日

政策・制度

 

CO2を吸着してメタンを利用する新技術、予備実験スタート

2004年11月、二酸化炭素炭層固定化技術の予備実験が、夕張市で本格的にスタートした。本技術は、石炭がCO2を吸着し易い特性を利用し、大規模発生源の排ガスから回...
 
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