大学・研究機関

2020年の燃料電池市場は1兆2000億円に

2005年04月11日

エコ・ソーシャルビジネス

 

2020年の燃料電池市場は1兆2000億円に

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済は2004年11月15日、燃料電池についてその技術開発及び市場動向を調査し、結果を「2004年版 燃料電池関連技術の...
 
理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

2005年04月01日

環境技術

 

理研、乾燥に耐える遺伝子を発見

独立行政法人理化学研究所は、2004年12月3日、植物において乾燥ストレスによって活性化するタンパク質リン酸化酵素SRK2Cを同定し、この遺伝子を利用して乾燥に...
 
愛・地球博でバイオマス・プラスチックを利活用

2005年03月31日

3R・廃棄物

 

愛・地球博でバイオマス・プラスチックを利活用

2005年3月25日から愛知県で開催される愛・地球博で、生分解性バイオマス・プラスチック(BP)を原料とした食器が使われる。この食器は、トウモロコシ等から抽出さ...
 
酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

2005年03月25日

化学物質

 

酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

環境省による酸性雨対策調査の解析ワーキンググループは、2004年10月7日に福岡市で開催された日本気象学会で、台風は、陸地に近づくにつれて酸性雨の原因となる硫酸...
 
住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

2005年03月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

住宅用の地中熱ヒートポンプ暖房機、量産始まる

暖房機器製造メーカーのサンポットは、北海道大学と共同で、地中熱を利用した住宅暖房用ヒートポンプユニットを開発、2004年度から国内メーカーとしては初めての量産を...
 
遺伝子組換えナタネの生育、各地で確認される

2005年03月13日

生態系・生物多様性

 

遺伝子組換えナタネの生育、各地で確認される

原材料用に輸入された遺伝子組換えナタネが、各地で生育しているのが確認されている。農林水産省では、2002年度から2003年度にかけて、茨城県鹿島港周辺で、原材料...
 
杉皮の油吸着材「杉の油取り」、エコマーク商品に

2005年03月05日

3R・廃棄物

 

杉皮の油吸着材「杉の油取り」、エコマーク商品に

製材工程で廃棄物となる杉皮を利用した油吸着材「杉の油取り(ゆとり)」が2004年11月19日、財団法人日本環境協会によってエコマーク商品に認定された。乾燥...
 
京丹後市、「エコドライブ普及促進モデル事業」を開始

2005年03月02日

省エネ

 

京丹後市、「エコドライブ普及促進モデル事業」を開始

京都府京丹後市は平成16年10月から、「地域へのエコドライブ普及促進モデル事業」を開始した。全国に先駆けて、自治体、市民、業者ともに省エネ運転に取り組み、二酸化...
 
流氷が着岸するオホーツク周辺海域に注目「アムール・オホーツクプロジェクト」

2005年03月01日

生態系・生物多様性

 

流氷が着岸するオホーツク周辺海域に注目「アムール・オホーツクプロジェクト」

総合地球環境研究所と北海道大学低温研究所が連携し、日本、中国、ロシアが共同研究する「アムール・オホーツクプロジェクト」が、2005年4月より始まる予定の本研究の...
 
日本水フォーラムがNPO法人として発足

2005年02月28日

 

日本水フォーラムがNPO法人として発足

NPO法人「日本水フォーラム」が2004年12月6日に発足し、東京で設立大会を開催する。国際的に地球上の水問題への関心が高まる中、国内外の水問題解決に向け、国内...
 
100%バイオディーゼル燃料の業務用マイクロバス、運行開始へ

2005年02月18日

交通・モビリティ

 

100%バイオディーゼル燃料の業務用マイクロバス、運行開始へ

中央農業総合研究センター(NARC)は2004年8月、100%バイオディーゼル燃料を使う業務用マイクロバス1台の運行を開始した。この燃料は、NARCが新たに開発...
 
日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

2005年02月17日

地球温暖化

 

日本で使用される木材の輸送距離、12年間で約1.4倍に

1990年から2002年の12年間で、日本で使用される木材の輸送距離が5085kmから7074kmへと約1.4倍になっていることがわかった。2004年9月に環境...
 
古紙からバイオエタノール製造

2005年02月16日

3R・廃棄物

 

古紙からバイオエタノール製造

滋賀県にある包装資材製造会社「新江州」は、立命館大、神戸大そしてバイオマスエネルギーシステムの開発・販売にあたる企業、エナジェンと共同で、セルロースに遺伝子工学...
 
森林浴効果をデータで立証

2005年02月15日

生態系・生物多様性

 

森林浴効果をデータで立証

林野庁所管の社団法人である国土緑化推進機構は2004年10月19日、森林浴効果が立証されたと発表した。国土緑化推進機構もそのメンバーの一員である「森林セラピー研...
 
河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

2005年02月10日

政策・制度

 

河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

産業技術総合研究所(独立行政法人)は、河川流域における化学物質のリスク評価とリスク削減対策を評価できる「産総研?水系暴露解析モデル(AIST-SHANEL)Ve...
 
「エコアクション21」認証・登録制度開始

2005年02月07日

政策・制度

 

「エコアクション21」認証・登録制度開始

(財)地球環境戦略研究機関(IGES)は、2004年10月7日より、「エコアクション21」認証・登録制度を開始した。「エコアクション21」は、中小企業、学校、公...
 
木材から水素の連続生産に成功

2005年02月03日

再生可能エネルギー

 

木材から水素の連続生産に成功

産業技術総合研究所(産総研)は、2004年10月14日、CO2吸収ガス化技術による連続装置(10kg/日)で、木材からCO2を含まないクリーンな水素の連続生産に...
 
内閣府、「環境効率改善指標」を作成

2005年01月26日

3R・廃棄物

 

内閣府、「環境効率改善指標」を作成

内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部では、2004年10月12日、経済と環境の持続可能性を測る「環境効率改善指標」を作成したと発表した。同部では、国連が提唱し...
 
「いわて型ペレットストーブ」がグッドデザイン賞を受賞

2005年01月23日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「いわて型ペレットストーブ」がグッドデザイン賞を受賞

岩手県工業技術センターと暖房機器メーカー、サンポットが共同開発した、木質バイオマスを燃料とする「いわて型ペレットストーブ」が2004年度のグッドデザイン賞を受賞...
 
サッポロ・島津製・広大、パン廃棄物から水素を生成

2005年01月21日

3R・廃棄物

 

サッポロ・島津製・広大、パン廃棄物から水素を生成

サッポロビール、島津製作所、広島大学は、2004年10月7日、世界で初めて製パン廃棄物等から水素を高効率で生成する技術を確立し、6ヶ月の連続運転に成功したと発表...
 
BOD成分から作られる化粧品、大好評

2005年01月19日

3R・廃棄物

 

BOD成分から作られる化粧品、大好評

絹に含まれるセリシンが肌用化粧品として最近、注目を浴びている。絹繊維製品を生産する過程で、絹を構成する約4分の1の天然性動物性タンパク質「セリシン」を溶解除去す...
 
京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

2005年01月14日

化学物質

 

京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

農薬を中心に環境問題を考える京都大生らの自主学習グループ「農薬ゼミ」が、近く活動30年を迎えるのを機に、「農薬データベース」の制作に取り組んでいる。
 
キャンパスから環境を変える東大学生組織「環境三四郎」

2004年12月31日

3R・廃棄物

 

キャンパスから環境を変える東大学生組織「環境三四郎」

東京大学では、学生による環境団体「環境三四郎」がさまざまな活動をしている。1993年10月に設立された同団体は、現在、大学1-2年生約40名を中心として活動。設...
 
麗澤大学企業倫理研究センター、CSR会計ガイドラインを公表

2004年12月31日

政策・制度

 

麗澤大学企業倫理研究センター、CSR会計ガイドラインを公表

麗澤大学企業倫理研究センターは、2004年7月21日、「R-BEC004:CSR会計ガイドライン」を公表した。
 
世界初 太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に成功

2004年12月24日

再生可能エネルギー

 

世界初 太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に成功

東北大学大学院環境科学研究科の研究グループは2004年8月、太陽熱発電の小型化・高効率システムの開発に、世界で初めて成功したと発表した。開発された新システムの太...
 
日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

2004年12月16日

地球温暖化

 

日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測

国立環境研究所、東京大学気候システム研究センターなどの合同研究チームは、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を使って2100年までの地球温暖化の見通し計算を...
 
携帯電話で食品生産履歴を確認、QRコード

2004年12月14日

食糧

 

携帯電話で食品生産履歴を確認、QRコード

携帯電話から生産情報が確認できるQR (QuickResponse) コード(二次元バーコード)の導入が進んでいる。これは商品パッケージなどに簡単に印刷できる2...
 
サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

2004年12月03日

3R・廃棄物

 

サッポロビール、CO2を約60%削減するモルトフィードの減量化実験に成功

サッポロビールは、2004年8月3日、同社と静岡大学工学部物質工学科・環境保全工学研究室は、水熱処理技術を用い、ビール製造工程で発生する仕込麦芽粕(モルトフィー...
 
首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

2004年12月01日

化学物質

 

首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

横浜国立大の益永茂樹教授、清野敦子さんのグループは、首都圏にある神奈川県周辺の河川水・下水処理場放流水から、人用および動物用医薬品が高い確率で検出されたという研...
 
日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

2004年11月22日

地球温暖化

 

日本のサンゴ礁の危機続く 白化・オニヒトデ被害拡大

環境省は日本のサンゴ礁の現状及びその保全の取組に関する報告書「Coral Reefs of Japan」(英文)を発行した。
 
環境ホルモンや金属が溶け出さない船底塗料を開発

2004年11月17日

交通・モビリティ

 

環境ホルモンや金属が溶け出さない船底塗料を開発

奈良先端科学技術大学院大学の藤木道也教授の研究グループ(代表 内藤昌信助手)が、船底塗料として有機スズに代わり、かつ有機金属を溶出しない材料の開発に成功した。2...
 
産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

2004年11月02日

3R・廃棄物

 

産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

青森、岩手県境の国内最大級の産業廃棄物不法投棄現場に生息する野ネズミのハタネズミに高い割合で染色体異常が見られることが弘前大学農学部生命科学部小原良孝教授の調査...
 
果実の大敵を天敵で駆除

2004年10月26日

環境技術

 

果実の大敵を天敵で駆除

大分県農業技術センターでは、イチゴなどの果実に被害をあたえるハダニを天敵であるチリカブリダニを使って駆除する技術の開発に取り組んできたが、その成果がまとまり、2...
 
血液から燃料電池の電極をつくる技術を開発

2004年10月25日

3R・廃棄物

 

血液から燃料電池の電極をつくる技術を開発

血液中に含まれるタンパク質を炭化させて燃料電池の電極を製造する方法を大阪市立工業研究所が開発、2004年7月1日発表した。
 
間伐材を活用し大型ドーム

2004年10月13日

環境技術

 

間伐材を活用し大型ドーム

大阪大学大学院工学研究科の今井克彦教授が、利用価値の低い間伐材など国産材を使って大型建築物などを建築するシステムを開発した。
 
ビール粕から生分解性プラスチックを生産

2004年10月05日

3R・廃棄物

 

ビール粕から生分解性プラスチックを生産

秋田県総合食品研究所は、ビール粕から生分解性プラスチックの原料を生産することに成功したことを2004年6月4日に発表した。
 
北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

2004年09月27日

環境技術

 

北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

国立大学法人北海道大学と富士電機ホールディングスは、北大の知的生産力と富士電機の製品開発力を結合して、新たな技術の開発を進めることで合意し、2004年7月1日、...
 
持続可能な社会に向けて 日米の学生の視点から意見交換

2004年08月30日

教育

 

持続可能な社会に向けて 日米の学生の視点から意見交換

持続可能な社会に向けて、学生の視点から意見交換する「日米学生環境会議」が2004年6月8日、JFSとアメリカのカンザス大学の共催で開かれた。会議のテーマは「持続...
 
絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

2004年08月25日

化学物質

 

絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

絶滅の恐れがある野生動物の細胞や長期にわたる環境汚染の変化を調べるための試料を保存する施設「環境試料タイムカプセル棟」が、独立行政法人・国立環境研究所(茨城県つ...
 
温暖化によって、果樹生産環境は……?

2004年08月21日

地球温暖化

 

温暖化によって、果樹生産環境は……?

農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所は、果樹生産に及ぼす温暖化の影響についての研究結果と2003年に実施したアンケート調査の結果を発表した。すでに温暖化...
 
木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年08月21日

3R・廃棄物

 

木質バイオマス・ガスコージェネ設備の実証実験スタート - 山形県立川町

2004年4月、山形県立川町で、「木質系バイオマス・ガスコージェネ設備実証実験事業」施設が稼動した。(株)立川CSセンターが、NEDO(独立法人新エネルギー・産...
 
LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

2004年08月13日

省エネ

 

LED照明 省エネ、CO2削減効果あり

大阪府環境情報センターは2004年6月、LED照明の普及による消費電力量削減率予測などをまとめた報告書を発表した。大阪府は地球温暖化対策を進めるため、技術進歩が...
 
滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

2004年08月13日

3R・廃棄物

 

滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

循環型社会のモデルを形成しようとする「エコ村」の建設に向けた取り組みが、2004年、滋賀県内ではじまった。近江八幡市の郊外では、1000人規模のエコ村の建設を予...
 
廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

2004年08月10日

再生可能エネルギー

 

廃木材からメタノール製造 中部電、初の試験設備稼働

中部電力は、三菱重工業および独立行政法人産業技術総合研究所と共同で、廃木材等の木質系バイオマス(生物資源)から液体のアルコール燃料(メタノール)を製造する日本初...
 
PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

2004年08月06日

化学物質

 

PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

子どもの行動異常や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症などの脳の発達障害が社会問題となっているが、その原因のひとつとして、環境由来の化学物質...
 
残留性有機汚染物質廃絶のためのネットワーク設立

2004年07月30日

化学物質

 

残留性有機汚染物質廃絶のためのネットワーク設立

PCBやダイオキシン類、DDTやアルドリン等の塩素系農薬等、いわゆる残留性有機汚染物質の削減や廃絶を目指す国際条約である「POPs に関するストックホルム条約」...
 
カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

2004年07月27日

食糧

 

カキの養殖で、内湾の持続的浄化を

長崎県衛生公害研究所と独立行政法人海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は、閉鎖性内湾を生物の力で持続的に浄化するという実験を実海域で行い、その見通しを得た。この...
 
JR東日本、安達太良(あだたら)ふるさとの森づくり

2004年07月21日

生態系・生物多様性

 

JR東日本、安達太良(あだたら)ふるさとの森づくり

JR東日本は福島県安達太良郡の山林に3年間で22種4万5000本の苗木を植樹する「安達太良 ふるさとの森づくり」プロジェクトを計画。一般参加者を募集し、平成16...
 
国内最大の太陽光発電設備、完成

2004年07月19日

再生可能エネルギー

 

国内最大の太陽光発電設備、完成

産業技術総合研究所がつくば市の同研究所内に建設中だった「つくばセンター太陽光発電設備」が、2004年4月に完成した。本設備により年間100万kWh(一般家庭約3...
 
染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

2004年07月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

福岡県工業技術センターとクラボウは、染料を使わない羊毛着色を共同で開発した。クラボウでは2004年5月より、この新着色方法で着色した生地を「エコ・トーン」の商品...
 
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