教育

2005年12月02日

 

京都大学で「地球環境」をテーマにB-LIFE21の寄附講座を開講

Keywords:  教育  NGO・市民  企業(製造業)  大学・研究機関 

 

京都大学では2005年10月6日-2006年1月19日の毎週木曜、「環境を考える経済人の会21」(B-LIFE21)からの寄附講座を、2005年度特別公開講座として開講している。「地球環境:企業と市民社会の対話と協力」をテーマとした、企業トップ、NGOリーダー及び有識者11人によるリレー講座で、今年度の後期全学共通科目として実施されるが、学外・一般も無料で受講できる。

B-LIFE21は、地球環境問題が人類の大きな課題となる中で、環境問題に関心を持ち憂慮する経済人が集まり、環境問題への対応を考えるとともに、実践活動を行うことを目的に設立された任意団体(代表世話人:小林陽太郎富士ゼロックス取締役会長)で、その活動の一環としてこれまで5大学で寄附講座を開講している。

今回の京都大学での寄附講座では、岡部敬一郎コスモ石油代表取締役会長、福地茂雄アサヒビール代表取締役会長、栗和田榮一佐川急便代表取締役会長、藤村宏幸荏原製作所名誉会長、岡田卓也イオン環境財団理事長、北村必勝財団法人損保ジャパン環境財団専務理事などの経営トップが、自社の環境経営について語る。



http://www.zeroemission.co.jp/B-LIFE/SFC/index05.html


http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_event/2005/051006.htm


登録日時: 2005/12/02 04:01:20 PM

英語記事はこちら


 


 

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