2003年06月07日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業) 再生可能エネルギー 環境技術
シャープは、住宅用で世界No.1のモジュール変換効率17.4%を実現した単結晶太陽電池モジュールの発売を開始する。PN接合技術や電極構造などの革新、モジュール配線の低抵抗化等により、世界最高のモジュール変換効率を達成したもの。
これにより、業界最小面積の17.3m2で3kWシステムが設置できるようになる。従来モジュールの場合、3kWシステムを設置するのに23.1m2が必要で、日本の持家一戸建住宅のうち、3kWシステムを設置できる住宅は約74%だった。新モジュールでは、同社従来比約25%減の面積ですむため、約93%の住宅に設置可能となるという。
モジュールは、1200×802×55mm、14kgで、希望小売価格は 118,000円(税別)
登録日時: 2003/06/07 10:11:06 AM
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