化学物質

間伐材で人・環境にやさしいストランドボード製造

2005年05月07日

3R・廃棄物

 

間伐材で人・環境にやさしいストランドボード製造

岐阜県にある木材加工会社「親和木材工業」は、国産の間伐材や小径材を原材料にして新素材「エスウッド」を開発、販売している。2001年10月に日本環境協会より...
 
シャープ、鉛はんだゼロの液晶テレビを発売

2005年03月29日

3R・廃棄物

 

シャープ、鉛はんだゼロの液晶テレビを発売

シャープは、2004年12月20日、明るい高画質映像を楽しめる液晶テレビ“AQUOS”<LC-20C7><LC-15C7><LC-13C7>を2005年1月22...
 
アジア初、世界アスベスト東京会議開催

2005年03月25日

化学物質

 

アジア初、世界アスベスト東京会議開催

2004年11月19日から21日までの3日間にわたり、世界アスベスト東京会議(GAC2004)が東京で開催された。世界40以上の国・地域からの参加者約120名を...
 
酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

2005年03月25日

化学物質

 

酸性雨対策調査ワーキンググループ、台風に伴う酸性雨の実態を報告

環境省による酸性雨対策調査の解析ワーキンググループは、2004年10月7日に福岡市で開催された日本気象学会で、台風は、陸地に近づくにつれて酸性雨の原因となる硫酸...
 
オリンパス、エコガラスを使用した生物顕微鏡を発売

2005年03月23日

3R・廃棄物

 

オリンパス、エコガラスを使用した生物顕微鏡を発売

オリンパスは2004年11月、エコガラスを用いた生物顕微鏡CX21/CX31/CX41を発売した。レンズ・プリズムなど光学ガラスは全て鉛・砒素フリーとなっている...
 
2003年度の公害苦情件数10万件を突破

2005年03月22日

3R・廃棄物

 

2003年度の公害苦情件数10万件を突破

2004年11月26日、行政委員会である公害等調整委員会は、2003年度に全国の公害苦情相談窓口で受け付けた公害苦情の件数が、1966年の調査開始以来最多の10...
 
新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

2005年03月02日

交通・モビリティ

 

新開発の水性塗装技術 環境負荷を大きく低減

トヨタ自動車、ダイハツ工業は2004年11月4日、揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds:VOC)を排出しないですむばかりか、C...
 
河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

2005年02月10日

政策・制度

 

河川の化学物質濃度の詳細推定が可能に

産業技術総合研究所(独立行政法人)は、河川流域における化学物質のリスク評価とリスク削減対策を評価できる「産総研?水系暴露解析モデル(AIST-SHANEL)Ve...
 
化学5団体が「温暖化対策協議会」を設立

2005年02月09日

政策・制度

 

化学5団体が「温暖化対策協議会」を設立

化学関連産業5団体(日本化学工業協会、石油化学工業協会、日本ソーダ工業会、塩ビ工業・環境協会、日本化学繊維協会)は、環境と経済の両立を図る観点から、適切な地球温...
 
日産ディーゼル、2005年排ガス規制適合の大型トラック発売

2005年02月05日

政策・制度

 

日産ディーゼル、2005年排ガス規制適合の大型トラック発売

日産ディーゼル工業は、世界で最も厳しいディーゼル排出ガス規制となる2005年排ガス規制に適合する大型トラック「Quon:クオン」シリーズの発売を、2004年11...
 
大成建設、PCB汚染土壌の浄化技術を開発

2005年01月17日

化学物質

 

大成建設、PCB汚染土壌の浄化技術を開発

大成建設は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)に汚染された土壌の浄化技術を開発し、2004年9月29日から10月1日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「20...
 
オーガニックコットンの普及を目指すNPO日本オーガニックコットン協会

2005年01月16日

政策・制度

 

オーガニックコットンの普及を目指すNPO日本オーガニックコットン協会

日本オーガニックコットン協会(JOCA)は、日本でオーガニックコットンを普及、正しく流通するために活動している。主にオーガニックコットンの認証、環境にやさしい製...
 
京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

2005年01月14日

化学物質

 

京都大生、「農薬データベース」の制作に取り組む

農薬を中心に環境問題を考える京都大生らの自主学習グループ「農薬ゼミ」が、近く活動30年を迎えるのを機に、「農薬データベース」の制作に取り組んでいる。
 
「水を守る」国際賞で沖縄の高校生が最高賞に

2004年12月24日

 

「水を守る」国際賞で沖縄の高校生が最高賞に

水問題を解決するためのすぐれた活動を表彰する、ストックホルム青少年水大賞で沖縄県立宮古農林高校が最高賞を受賞した。2004年8月にストックホルムで表彰式が行われ...
 
首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

2004年12月01日

化学物質

 

首都圏の河川水・下水から医薬品が検出される

横浜国立大の益永茂樹教授、清野敦子さんのグループは、首都圏にある神奈川県周辺の河川水・下水処理場放流水から、人用および動物用医薬品が高い確率で検出されたという研...
 
ビスフェノールAの魚に対する環境ホルモン作用が確認される

2004年11月28日

化学物質

 

ビスフェノールAの魚に対する環境ホルモン作用が確認される

環境省は2004年7月27日、内分泌かく乱が問題となっている化学物質、ビスフェノールAについてのこれまでの実験結果を発表、メダカを使っての実験の結果、魚類に対し...
 
自動車シュレッダーダストも「完全リサイクル」

2004年11月28日

3R・廃棄物

 

自動車シュレッダーダストも「完全リサイクル」

住友金属工業、三井物産、共英製鋼、住友商事、エア・ウォーターなどが、難処理系の廃棄物処理の共同事業として、住金リサイクルを立ち上げると2004年7月22日に発表...
 
環境ホルモンや金属が溶け出さない船底塗料を開発

2004年11月17日

交通・モビリティ

 

環境ホルモンや金属が溶け出さない船底塗料を開発

奈良先端科学技術大学院大学の藤木道也教授の研究グループ(代表 内藤昌信助手)が、船底塗料として有機スズに代わり、かつ有機金属を溶出しない材料の開発に成功した。2...
 
環境省、PRTRデータを読み解くためのガイドブックを作成

2004年11月12日

政策・制度

 

環境省、PRTRデータを読み解くためのガイドブックを作成

環境省は、PRTR制度に基づき2003年3月より公表しているPRTRデータについてを、分かりやすく解説したガイドブックを作成したことを発表した。
 
シャープ、高輝度LEDと太陽電池による照明を発売

2004年11月08日

エコ・ソーシャルビジネス

 

シャープ、高輝度LEDと太陽電池による照明を発売

シャープは、省電力で長寿命な上、水銀を含まない高輝度LED(発光ダイオード)と、太陽電池を一体化した照明システム2機種を発売することを発表した。
 
産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

2004年11月02日

3R・廃棄物

 

産廃現場の野ネズミに高い染色体異常発見

青森、岩手県境の国内最大級の産業廃棄物不法投棄現場に生息する野ネズミのハタネズミに高い割合で染色体異常が見られることが弘前大学農学部生命科学部小原良孝教授の調査...
 
温暖化作用の高い代替フロン排出量、2010年に現在の3倍に

2004年10月01日

化学物質

 

温暖化作用の高い代替フロン排出量、2010年に現在の3倍に

2004年5月14日経済産業省オゾン層保護等推進室は、京都議定書の削減対象となっている代替フロン3種、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(...
 
横浜ゴム、環境対応型防水材を開発・発売

2004年09月16日

エコ・ソーシャルビジネス

 

横浜ゴム、環境対応型防水材を開発・発売

横浜ゴムは、建物の防水対策商品として、有機溶剤を取り除いた2成分形ウレタン塗膜防水材「アーバンルーフU-8800 ECO」を開発し、2004年6月から販売を開始...
 
絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

2004年08月25日

化学物質

 

絶滅危ぐ種の細胞・遺伝子を保存、タイムカプセルが完成

絶滅の恐れがある野生動物の細胞や長期にわたる環境汚染の変化を調べるための試料を保存する施設「環境試料タイムカプセル棟」が、独立行政法人・国立環境研究所(茨城県つ...
 
クラレ、倉敷でバイオマス燃料使用を拡大

2004年08月24日

3R・廃棄物

 

クラレ、倉敷でバイオマス燃料使用を拡大

大手化学企業のクラレは、2004年6月15日、岡山県倉敷市にある倉敷事業所(玉島)におけるバイオマス燃料の使用を、これまでの年間1,000トンから16,000ト...
 
リコーとJQA、製品含有化学物質情報管理パイロットプログラムを共同実施

2004年08月18日

政策・制度

 

リコーとJQA、製品含有化学物質情報管理パイロットプログラムを共同実施

リコーと財団法人日本品質保証機構(JQA)は、製品含有化学物質情報管理パイロットプログラムを共同実施する。製造工程での有害物質の混入防止、管理責任者の明確化、社...
 
1000年先の子供たちのために - 「食品と暮らしの安全基金」

2004年08月17日

化学物質

 

1000年先の子供たちのために - 「食品と暮らしの安全基金」

1984年、子孫を人工化学物質による被害から守るため、食品添加物や農薬などの遺伝毒性のテストを民間主導で行なっていこうとスタートした「日本子孫基金」が、設立20...
 
PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

2004年08月06日

化学物質

 

PCBが脳の機能発達を阻害するしくみを解明

子どもの行動異常や学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症などの脳の発達障害が社会問題となっているが、その原因のひとつとして、環境由来の化学物質...
 
残留性有機汚染物質廃絶のためのネットワーク設立

2004年07月30日

化学物質

 

残留性有機汚染物質廃絶のためのネットワーク設立

PCBやダイオキシン類、DDTやアルドリン等の塩素系農薬等、いわゆる残留性有機汚染物質の削減や廃絶を目指す国際条約である「POPs に関するストックホルム条約」...
 
染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

2004年07月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

染料を使わず、環境に優しい羊毛製品を商品化

福岡県工業技術センターとクラボウは、染料を使わない羊毛着色を共同で開発した。クラボウでは2004年5月より、この新着色方法で着色した生地を「エコ・トーン」の商品...
 
汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

2004年07月17日

化学物質

 

汚染土壌中のカドミウムを高濃度に蓄積する植物を発見

株式会社フジタは、農業工学研究所、名古屋大学の竹中千里教授らと共同で、アブラナ科ヤマハタザオ属の「ハクサンハタザオ」に、土壌中に含まれる重金属元素カドミウムを極...
 
ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

2004年07月10日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

省エネのESCO事業を進めるファーストエスコは、排水処理エンジニアリング会社の創和エンジニアリングと業務提携し、産業用業務用有機性排水処理ESCO事業に参入した...
 
化学品の有害性表示等に関するアンケート調査の結果

2004年07月07日

化学物質

 

化学品の有害性表示等に関するアンケート調査の結果

環境省は2004年2月、全国の消費者を対象とした化学品の有害性表示等に関するアンケート調査を、鳥取環境大学との共同研究により実施した。化学品の有害性表示に関する...
 
富山大学が毒劇物移動管理システムを開発

2004年06月23日

3R・廃棄物

 

富山大学が毒劇物移動管理システムを開発

富山大学では、学内で使用される全ての化学薬品の納入から廃棄にいたる全過程をコンピュータネットワークで一括して管理する「薬品管理支援システムTULIP(Toyam...
 
2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

2004年06月02日

政策・制度

 

2002年度化学物質環境汚染実態調査結果

環境省は2002年度化学物質環境汚染実態調査結果を取りまとめた。今回は、前年度からの調査見直しの方針に基づき、リスク管理担当部署及び専門家からの要望物質から調査...
 
水俣を伝えつづけるために 水俣フォーラム

2004年05月26日

化学物質

 

水俣を伝えつづけるために 水俣フォーラム

水俣フォーラムは、1996年、「水俣・東京展」の開催を機に発足した団体。全国での水俣展や毎月のセミナー開催をはじめ、「水俣病を“鏡”として近代と人間を考える」た...
 
電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

2004年05月25日

エコ・ソーシャルビジネス

 

電気を流し、掘削せずに土壌を浄化

みらい建設グループ、淺沼組、クボタ、富士エンバイロンの4社は2004年、電気修復法により汚染土壌を掘削することなく汚染物質を取り除く事業にのりだす。電気修復法は...
 
NEC、電子機器用の高難燃性バイオプラスチックを開発

2004年04月19日

エコ・ソーシャルビジネス

 

NEC、電子機器用の高難燃性バイオプラスチックを開発

NECは2004年1月26日、環境に有害なハロゲンやリンを成分とする難燃剤を使用せずに高度な難燃性を持つ植物原料バイオプラスチックを初めて開発したと発表した。安...
 
「光触媒チタンアパタイト」フィルターでウィルスを捕獲

2004年03月18日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「光触媒チタンアパタイト」フィルターでウィルスを捕獲

ダイキン工業は、山形大学医学部との共同研究において、世界で初めて「光触媒チタンアパタイト」フィルターが新たにウィルスを吸着・捕獲する様子の撮影に成功した。
 
マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

2004年03月15日

交通・モビリティ

 

マツダ、環境対応型塗装技術の開発で「新機械振興賞」を受賞

マツダは2003年12月25日、「環境対応スリー・ウエットオン塗装技術の開発」に対し、機械振興協会から「第1回新機械振興賞」を受賞したと発表した。この業績は特に...
 
日本ガイシのDPF、マツダのディーゼル車に採用

2004年03月09日

交通・モビリティ

 

日本ガイシのDPF、マツダのディーゼル車に採用

日本ガイシは、同社が開発したディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)が、マツダのディーゼル商用車「ボンゴバン/トラック」に採用されたと発表した。このD...
 
ダイオキシンをマイクロ波で分解、無害化

2004年03月04日

3R・廃棄物

 

ダイオキシンをマイクロ波で分解、無害化

日本スピンドル製造(兵庫県尼崎市)は大阪大学大学院柳田祥三教授と共同で「マイクロ波によるダイオキシン分解、無害化装置」を開発、2003年12月から販売を開始した...
 
くらしの中の化学物質の危険度判定ソフトウェアを開発

2004年02月29日

政策・制度

 

くらしの中の化学物質の危険度判定ソフトウェアを開発

産業技術総合研究所化学物質リスク管理センター(独立行政法人)は、日常生活で浴びたり摂取する可能性のある化学物質の人体への健康リスク評価ツールを開発した。リスク評...
 
大気汚染物質排出量が99年度比49%減に

2004年02月25日

化学物質

 

大気汚染物質排出量が99年度比49%減に

産業構造審議会の化学・バイオ部会リスク管理小委員会は、有害大気汚染物質対策ワーキンググループ第6-7回会合を開催し、社団法人日本化学工業協会など74事業者団体が...
 
埼玉県、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定

2004年02月18日

政策・制度

 

埼玉県、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定

埼玉県は、公共空間における県産木材の利用推進を図るため、「県有施設の木造化・木質化等に関する指針」を策定し、2004年4月1日から適用すると発表した。
 
炭素繊維で排ガスを除去

2004年02月17日

交通・モビリティ

 

炭素繊維で排ガスを除去

福岡県の研究グループが2003年10月、特殊な炭素繊維を使って車の排ガスに含まれる窒素酸化物を除去する実証実験をおこない、一酸化窒素を9割以上除去という成果を挙...
 
廃蛍光灯リサイクル、広がる

2004年02月12日

3R・廃棄物

 

廃蛍光灯リサイクル、広がる

JFE環境株式会社は、廃蛍光灯リサイクルの能力増強を図るため新工場を建設し、2004年1月末に稼動予定であることを発表した。近年、高まりつつある廃蛍光灯リサイク...
 
低公害車、570万台を突破

2004年02月05日

省エネ

 

低公害車、570万台を突破

国土交通省は、2003年9月末時点の国内の低公害車の保有台数が約575万台であり、全保有台数の約11.4%を占めていることを12月9日、明らかにした。
 
ソニーイーエムシーエス、環境に配慮した太陽光発電システムを導入

2004年01月17日

3R・廃棄物

 

ソニーイーエムシーエス、環境に配慮した太陽光発電システムを導入

ソニーグループの資材調達、生産からカスタマーサービスまでを担当しているソニーイーエムシーエスが、2003年11月26日、千葉県東金市の東日本CSフロントセンター...
 
ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

2004年01月09日

化学物質

 

ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

大阪大学碓井建夫教授(反応工学)の研究グループはごみ焼却後の排ガスを水に吹き込んでダイオキシンを除去することに成功、住金関西工業と共同でダイオキシン除去・処理の...
 
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