2012年08月26日
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フジサンケイグループが主催する第21回地球環境大賞授賞式が2012年4月24日に開かれた。大賞に選ばれたサントリーホールディングスは、「天然水の森」活動を水の持続可能性を支える基幹事業として位置づけ、工場で使う地下水量以上の水を涵養するのに必要な約7000haの森林を確保した。また再生PET樹脂使用率100%を実現した「リペットボトル」は、ペットボトルを原料として使用する石油資源を90%、CO2排出量を60%削減できる。
フジサンケイグループ賞に選ばれた富士ゼロックスでは自社開発の自立分析型エネルギー使用量見える化システム「EneEyes」を研究開発拠点「R&Dスクエア」ビルに導入した。昨年夏の節電では、このシステムを活用することにより、特別な施策や設備投資を行うことなく節電基準をクリアし、年間でも30%近い省エネ効果を見込んでいる。
「水と生きる」企業として「水のサステナビリティ」の実現を ~ サントリーグループ
登録日時:2012/08/26 06:00:15 AM