2012年04月30日
自然エネルギーの環境認証サービスを運営するラウルは2012年2月1日、Facebookページで「いいね!」を押して、皆でモンゴルの砂漠に木を植えるプロジェクトを開始したことを発表した。10件の「いいね!」で、1本の木を植える。
植林地はモンゴル国セレンゲ県で、ポプラやニレなどを植える。セレンゲ県は、過去の大火災で森林の約70%にあたる32,000haを失い、植生の草地化や森林の回復が危惧されている。モンゴルは、森林面積は国土の10%以下で、世界平均30%と比べても緑が少なく、砂漠化が深刻化している。
一般的に、広葉樹を1本植えることで、10年間で150~200kgのCO2を吸収するといわれている。ほかにも、森林形成によって生物多様性を維持する、水をきれいにする、強風をやわらげるなど、多くの恵みが期待される。
登録日時:2012/04/30 06:00:15 AM
Facebookページで「いいね!」を押して、世界中に木を植えようプロジェクトを開始致しました。
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000045581
http://www.facebook.com/ecology.jp?sk=app_336443796376204