2014年01月23日
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宮城県仙台市のNPOアスイクは、経済的負担の少ない「放課後の学びの場」をすべての子どもの徒歩圏内につくることを目的として、2011年3月の東日本大震災の直後から、避難所や仮設住宅で生活する子どもたちの学習サポートを行っている。
2012年5月にはすららネットとの事業提携で、オンライン学習教材を活用した学習支援を開始した。2013年にはみやぎ生活協同組合と協働で、低所得世帯の子どもを対象に店舗に併設している集会室を学びの場として提供してもらうとともに、組合員に子どもたちのサポートを呼びかけてもらい、場所とボランティアの確保を図る。
今後も学習の場を通して子どもたちに寄り添い、社会から孤立する子どもを一人でも減らしたいとしている。