市民社会の動き

2013年12月26日

 

長野県 1村1自然エネルギー登録制度の取組み事例を発表

Keywords:  市民社会・地域  再生可能エネルギー  地方自治体 

 

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長野県は、2013年10月15日、前年10月より募集してきた「1村1自然エネルギー登録制度」の2回目の登録を行い、取組事例を発表した。市町村等において1種類以上の自然エネルギーを活用し、特産品の開発や、自然エネルギー事業の立上げ等、自然エネルギーの普及で、エネルギー自給率の向上と地域社会経済の活性化を図る制度。

2013年9月30日の時点で43件が登録されており、活用している自然エネルギーの種類は、太陽光、バイオマス、小水力、グリーン熱、風力、雪氷熱と幅広い。温泉施設に高効率ヒートポンプを採用し、コストとCO2削減に取組む事例や、地元の間伐材利用による森林保全、3種類の自然エネルギーを活用した、エネルギー自給の公民館づくりなど多様な取組みが紹介されている。

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