エネルギー・地球温暖化

2013年07月19日

 

小田原市でご当地電力サミット開催

Keywords:  再生可能エネルギー  NGO・市民 

 

JFS/Local Energy Meeting Held in Odawara, Japan
Copyright エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議

エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(エネ経会議)、ほうとくエネルギーは2013年3月10日、イベント「小田原電力、はじまります。みんなで考えみんなでつくり、みんなで使うエネルギー」を開催したことを発表した。

2011年3月の福島原子力発電所の事故以降、全国各地で再生可能エネルギーを中心としたエネルギーの地産地消の取り組みが始まっている。イベントでは3事業者の地産地消の取り組みが紹介された。 小田原市のほうとくエネルギーは、小田原市の山林に1メガワットの市民出資型太陽発電所を建設する計画について紹介し、多摩電力合同会社は、多摩市の集合住宅や公共施設の屋根を生かした市民出資型ソーラーパネルを設置する取り組みを紹介。静岡市のしずおか未来エネルギーは、50キロワット未満の低出力小型太陽電池を市民出資型で設置する「コミュニティソーラー」の取り組みを紹介した。 エネ経会議では今後も定期的にイベントを開催し、全国各地の再生可能エネルギーの事例を共有、地域でのエネルギー自給の仕組みづくりを目指すとしている。

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