富士通SSLと富士通コンポーネント、「電力消費量見える化ソフト」を提供開始

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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは富士通コンポーネントと共同で、2011年６月20日より節電対策向け「電力消費量見える化ソフト」の提供を開始した。

この「電力消費量見える化ソフト」は、業界最小の電力センサーを内蔵した小形のスマートコンセント（コンセントに接続した機器ごとの電力消費を計測し、電源管理を行うことができる電源タップ）で計測した電力消費量のデータを、パソコンで簡単に整理し、わかりやすく効果を表示するもの。スマートコンセントと「電力消費量見える化ソフト」の組み合わせにより、コンセント単位で機器の電力消費量を測定することができるため、きめ細やかな節電対策を策定できる。

わかりやすい形で電力消費量の見える化を行うことにより、電力消費のピーク時間シフトなどの具体的な対策を実施できる。また自動的に節電啓発メッセージを表示することで、一人ひとりの主体的な節電活動の啓発にも効果を発揮する。

富士通コンポーネント製のスマートコンセント利用者は、「電力消費量見える化ソフト」を富士通ソーシアルサイエンスラボラトリのホームページから無償でダウンロードし、自由に使用できる。

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登録日時：2011/09/04 06:00:15 AM