エネルギー・地球温暖化

2005年05月03日

 

太陽エネルギーと風力を利用して公衆電話照明へ電源供給

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(非製造業)  地球温暖化  政策・制度 

 

NTT東日本 北海道支店は、太陽エネルギーと風力を利用した発電システムである「太陽光・風力ハイブリッド電源装置」を設置し、クリーンエネルギーを自電源装置照明および既存公衆電話BOX2台の照明へ電源供給をスタート。2005年2月1日、札幌市内の公衆電話ボックスで点灯式が行われた。

蓄電池に太陽エネルギーおよび風力エネルギーを貯蔵することで、日照がない日が5日間つづいても電源供給ができる。導入により、年間約55キロ分の二酸化炭素の排出削減が見込まれる。

NTT東日本 北海道支店は、2003年11月に「ISO14001」を取得。環境方針として、「環境に配慮したシステムとサービスの提供による通信分野でのエネルギー消費の低減、資源の有効活用」などを掲げ、温暖化対策であるCO2排出量の低減にむけ、北海道支店グループが一体となって地球環境保護活動に取り組んでいる。




登録日時: 2005/05/03 06:28:55 AM

英語記事はこちら


 


 

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