つながり・ぬくもりプロジェクトで自然エネルギー支援

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東日本大震災を受けて2011年４月に発足した「つながり・ぬくもりプロジェクト」では、「自然エネルギーを基盤とする持続可能な社会づくり」をめざし、「太陽光」「太陽熱」「バイオマス」による３種類の支援を柱とし、被災地に電気、お湯、お風呂等を届けている。

太陽光発電によるエネルギー支援では、宮城県石巻・尾崎地区の港へのソーラー街灯の設置などを行った。また、避難所となっている市役所や小学校などに太陽熱温水器を寄贈。

バイオマスによるエネルギー支援としては、避難所となっていた岩手県大槌町の吉里吉里小学校（のちに吉里吉里中学校に移動）に薪風呂を提供したり、宮城県女川町立病院前のコミュニティースペースにペレットストーブを設置した。

寄付金はまだまだ不足している。被災地の復興に自然エネルギーを活用することも目指し、一箇所でも多くの設置が実現するようにと現在でも寄付を募っている。

自然エネルギーを活用した被災地支援プロジェクトがスタート(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/031042.html

登録日時：2012/03/17 06:00:15 AM