2011年08月22日
コクヨグループのカウネットが運営する、働く女性向け情報サイト「わたしみがき」は2011年5月24日、全国の有職女性を対象に「省エネ&エコ活動」に関する調査結果を発表した。
今回の結果で、「エネルギー消費量を減らすことで、地球に優しい生活が送れるのであれば、今の生活より少しくらい不便でもよいか」という質問に対して、約9割の人が「今の生活よりも少しくらい不便になっても良い」と思っていることが判明した。
「今後の省エネ&エコ活動」については、「今後購入する家電はLED電球やエコ家電にしようと思う」が約7割と、消費における省エネ・エコ意識の高さが伺えた。「お店や街中が今までより暗くても良いと思う」が約7割を占めたが、「お店の営業時間や交通機関の運転時間が今までよりも短くても良いと思う」は5割程度に留まり、多少周りが暗いなど自分の生活に支障が少ない範囲での自粛の支持が高くなっている。
「計画停電以降、プライベートで行った省エネ&エコ活動」については、「電気をこまめに消す」が約9割と最も多かった。また「買い物にはエコバッグを使用」が約7割など、身近な行動に熱心な様子が伺えた。
女性の意識調査 85%が社会貢献型のチョコレートを「買ってみたい」(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/030823.html
登録日時:2011/08/22 06:00:15 AM
コクヨ わたしみがきアンケートレポート~
約9割が地球に優しい生活のために、少し不便になっても良い
http://www.kokuyo.co.jp/press/2011/05/1154.html