女性の意識調査　85％が社会貢献型のチョコレートを「買ってみたい」

森永製菓が2011年１月12日に発表した、20代から40代前半の男女計600名を対象にバレンタインとチョコレートに関する意識・実態調査の結果によると、女性のうち社会貢献できるチョコレートを「買ってみたい」という積極的な回答をした層が84.6％にのぼった。

同調査では、バレンタインチョコとして「オーガニック」や「フェアトレード」な原料を使用していたり、売り上げの一部が原料生産国の労働環境改善や子供支援活動のために提供される「寄付金つき」などの社会貢献型チョコレートの購入意向を尋ねた。

調査をおこなった森永製菓は、「１チョコfor１スマイル」キャンペーンを年に２回実施して、対象商品が購入されると１個につき１円をNPOを通じて寄付し、学校の数も設備もまだ十分とはいえないカカオ豆生産国にいる子供たちがしっかりと学べるように支援している。今年の支援対象国はガーナ共和国とインドネシア。

さらに、2011年には「１億人のバレンタインプロジェクト」がスタートし、購入された商品の売り上げの一部が、企業からNPOを通じて、労働、貧困、病気などで苦しんでいる子供たちのために使われる。

望ましい未来をつくるためのアーティストたちの活動
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登録日時：2011/04/18 06:00:15 AM