エネルギー・地球温暖化

2009年11月20日

 

富士電機システムズなど フィルム型太陽電池の活用を実証

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(製造業)  環境技術 

 

富士電機システムズは2009年7月31日、くまもとテクノ産業財団、熊本大学とともに、2009年度の経済産業省における「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」として「フィルム型太陽電池の適用拡大による低炭素社会実現モデル事業」が採択されたことを発表した。

フィルム型太陽電池は「軽い」「曲がる」「割れない」という特長があり、壁取り付け、ワイヤを張って地表面近くや屋上アーチ、軒庇空間への設置などの可能性がある。このような同社のフィルム型太陽電池の軽量性を活かした取付方式や簡易追尾式などの新しい設置方式についての活用実証を熊本大学や県内主要施設で行う。

2009年9月から2010年1月に設備等の設計、設置工事を行い、同1月以降にデータ収集・分析等をする予定。

「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」採択について
http://www.fujielectric.co.jp/about/news/09073102/

登録日時:2009/11/20 06:00:15 AM

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