2009年08月23日
総合電気メーカー大手の日立製作所は2009年5月28日、同年4月1日付で「新エネルギー推進本部」を設立したことを発表した。風力や太陽光などの新エネルギー関連事業をグループ全体で推進・拡大し、2015年度に同事業の売り上げ総額を2,000億円規模とすることを目指す。
風力発電システム関連事業では、ダウンウインド型として世界最大の定格出力2,000kWの風車を開発しており、国内を中心に販売の拡大を図る。太陽光発電システム関連事業では、太陽光電源を安定的に電力系統につなぐ大容量パワーコンディショナーを開発している。
さらに、新エネルギーによる電源を効率よくとりこむ次世代電力供給システムである「スマートグリッド」の開発・提供を進めていく考え。
日立の新エネルギー事業について
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/
2009/05/0528a.pdf
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/
2009/05/0528a-pre.pdf
登録日時:2009/08/23 06:00:15 AM