2007年12月20日
Keywords: 省エネ 交通・モビリティ 企業(製造業)
日産は2007年8月21日、今後発売する新型車のメーターパネル内に燃費表示計をグローバルに順次採用すると発表した。現行モデルについても、未採用の車種については、マイナーチェンジなどのタイミングを捉えながら、順次採用を拡大していく。
これは、エコドライブをサポートすることでCO2排出量を削減しようとするもので、日産の環境に対する具体的活動計画、ニッサン・グリーンプログラム2010に基づく、CO2排出量削減に向けた取り組みの一つ。
本燃費表示計によって、走行中のクルマの瞬間燃費や平均燃費がメーター内のディスプレイに常時表示される。そのため、ドライバーは運転の仕方によって自分のクルマの燃費が向上することを実感して、丁寧な運転を意識するようになると期待される。社内測定値によると約10%の燃費向上効果が見込まれる。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070821-01-j.html
http://www.nissan-global.com/JP/ENVIRONMENT/GREENPROGRAM_2010/ABOUT/index.html
登録日時: 2007/12/20 07:52:13 PM
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