エネルギー・地球温暖化

2007年07月30日

 

TBS、風力発電プロジェクト参加でCO2排出量6%減へ

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(非製造業)  地球温暖化  省エネ 

 

2007年2月6日、東京放送(TBS)は、地球規模の環境保全のためニュージーランドの風力発電プロジェクトへの参加を決定したことを発表した。これによりTBSは、同社放送センターにおける二酸化炭素(CO2)の年間排出量(約3万4000トン)の約6%にあたる年間2000トン分のCO2排出権を購入することとなる。

TBSが取り組むのは「ゴールド・スタンダード」と呼ばれる、WWF(世界自然保護基金)などの国際的環境NGOが支持する質の高いプロジェクト。『ゴールド・スタンダード』クレジット取得は、TBSが日本企業で第一号となる。

TBSは、今後はアジア・アフリカなどの途上国でのプロジェクト支援を予定しており、同社としての温室効果ガス削減対策でマイナス6%の目標をさらに上積みすることを目指している。



http://www.tbs.co.jp/company/newsrelease/20070206.html




登録日時: 2007/07/30 08:51:30 AM

英語記事はこちら


 


 

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