2005年04月18日
Keywords: 再生可能エネルギー 企業(非製造業) 地球温暖化 政府 省エネ
独立行政法人の都市再生機構は家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを大阪府と東京都の同機構の賃貸住宅に導入した。家庭用燃料電池が集合住宅で設置されるのは世界初。
コージェネレーションとは電気と熱を同時に発生させるシステムで、高いエネルギー効率とCO2の削減により、地球環境や光熱費削減に貢献することが期待されている。
この度設置されたのは、固体高分子型燃料電池。全337戸のうち、43戸に設置され、2005年3月より入居が始まっている。都市再生機構は、1999年より国土交通省と共に家庭用燃料電池の集合住宅への導入について調査研究を進めてきた。
http://www.ur-net.go.jp/press/h16/machi/machi02.html
登録日時: 2005/04/18 06:38:51 PM
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