エネルギー・地球温暖化

2002年08月26日

 

出光、灯油を使う燃料電池の開発へ一歩進む

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(製造業)  地球温暖化  環境技術 

 

コストが安い灯油から水素を取り出して発電する燃料電池の開発を進めている出光興産が、灯油に含まれる硫黄分を1000分の1に抑える脱硫剤を開発した。灯油から水素を取り出すには、まず硫黄分を除去する必要がある。

脱硫剤にニッケルなどの金属を混ぜる独自の技術を開発、灯油を用いた燃料電池では世界最長の4000時間の連続運転に成功した。






登録日時: 2002/08/26 09:57:52 AM

英語記事はこちら


 


 

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