エネルギー・地球温暖化

2014年08月17日

 

兵庫県新温泉町 指定避難所で温泉発電を開始

Keywords:  再生可能エネルギー  地方自治体 

 

写真:バイナリ―発電施設
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兵庫県新温泉町は2014年4月10日、全国で初めて指定避難所に設置した、湯村温泉の温泉熱を活用したバイナリ―発電施設の竣工式を行った。環境省の再生可能エネルギー等導入推進基金を活用。

自立型の発電設備を導入することで、災害時の停電には照明や入浴サービスなどの提供が可能となる。年間発電量は想定で約9万kWh、およそ25世帯の1年分の電気使用量に相当する。

同県では、2020年度末までに再生可能エネルギーを新たに100万kW導入することを目指し、多様な地域性を活かした取り組みを進めているとしている。

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