2013年09月07日
Keywords: 省エネ 大学・研究機関 環境技術
慶応義塾大学は2013年5月22日、M2M(Machine-to-Machine)通信技術で各家庭の電力需給情報を相互にやり取りし、1000家庭の電力需給制御模擬実験に成功したと発表した。この技術により、各家庭が「電力料金を最低にする」「再生可能電力を優先的に使う」「家庭内蓄電池の電力を使用する」など、各家庭の好みに合わせて電力需給を調整できるようになる。
マシンツーマシン通信技術を用いた仮想電力会社環境下での 1000 家庭の電力需給制御実験に成功