2012年12月06日
Keywords: 再生可能エネルギー 地方自治体
福井県は2012年7月11日、中山間地域における集落の生活用水を動力としたピコ水力発電の実証事業を県内4ヵ所で実施すると発表した。地域住民や多様な団体が連携して簡易水道の末端や用水路、渓流などに発電機を設置し、発電した電気を育苗施設の照明や温泉施設の外灯などに活用する。
同県では、本事業を地域活性化や福井型ピコ発電機の開発、子どもたちへの環境教育につなげたいとしている。
ピコ水力発電に取り組む地域を決定しました