エネルギー・地球温暖化

2012年05月13日

 

山形県、2030年にクリーンエネルギーで100万キロワットを開発へ

Keywords:  再生可能エネルギー  地方自治体 

 

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Image by Japan for Sustainability


山形県エネルギー戦略策定委員会は2012年1月23日、第3回委員会を開催し、20年後の目標を、再生可能エネルギーと代替エネルギーを利用した「電源」「熱源」の合計で電力に換算して100万キロワットの発電能力を開発すると設定した。これは、東日本大震災前(2008年時点)の電力消費量の約25%に相当する。

山形県におけるクリーンエネルギー資源の期待可採量は、県内で消費するエネルギー量にほぼ相当している。風力、太陽光、バイオマス、中小水力が上位を占め、これら4種合計で、期待可採量全体の73%を占める。

電源の開発は風力や太陽光を中心に現状の13倍増を目標とし、熱源の開発は森林資源や雪氷エネルギー、地中熱などを利用拡大し、現状の15倍増を目標とする。

登録日時:2012/05/13 06:00:15 AM

English  

 

参照元

エネルギー政策に係る新たな戦略策定委員会
http://www.pref.yamagata.jp/kensei/kihon/keikaku_sonota/7020060energy_senryaku.html


 

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