2012年04月10日
昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティアは2012年1月18日、米国カリフォルニア州カーン郡に建設される世界最大級の太陽光発電所に最大150メガワットのCIS太陽電池を供給すると発表した。
供給先はフランス電力グループ子会社のエネクスコが手掛ける「カタリーナ・ソーラープロジェクト」。2期に分けて建設され、2013年6月までに全設備が稼働予定。
ソーラーフロンティアは、2011年7月に宮崎第3工場の全ラインが稼働したことにより980メガワットの年産体制を確立している。ギガワット規模の年産能力と、生産するCIS太陽電池の発電性能の高さが本プロジェクトのニーズに応えた。
ソーラーフロンティア 宮崎に世界最大級の太陽電池工場を完成(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/031190.html
登録日時:2012/04/10 06:00:15 AM
「100MWp超級の大規模太陽光発電所建設へ ソーラーフロンティア、米でCIS薄膜太陽電池を供給」
http://www.solar-frontier.com/jp/newsrelease/pdf/20120118.pdf