生物多様性・食糧・水

2010年05月10日

 

農林水産省 国産食料品にポイント付与の実証実験

Keywords:  食糧  企業(非製造業)  政府 

 

JFS/peanuts harvest
イメージ画像 by Japan for Sustainability


農林水産省は、食料自給率の向上に向けて民間団体、地方自治体、生産者団体などと連携し、国産食料品にポイントを付与するモデル的な取り組みの実証実験を2010年1月7日から2月28日まで行った。

「おいしいニッポンを食べよう!キャンペーン」として、消費者が国産食料品を購入し、ポイントを収集することによって、さまざまな賞品が当たるという仕組みで、実施店舗は東京都、神奈川県、千葉県のスーパーマーケット・東急ストア、イトーヨーカドー、ダイエーの計80店。

賞品は、集めたポイントによってもれなくもらえるもの、その場の抽選によるもの、はがきやパソコンで応募するものがある。応募賞品は旬の国産品、商品券、食事券などのほか、親子農業体験ツアーもある。

同省ではこのキャンペーンを通し、消費者が国産食料品を意識して選ぶことによって、食料自給率の向上につなげたいとしている。

国産食料品にポイントを付与するモデル的な取組の実証実験について
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/
100105.html

登録日時:2010/05/10 06:00:15 AM

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