エネルギー・地球温暖化

2010年04月03日

 

山田養蜂場 中四国で最大級規模の太陽光発電システム

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(非製造業) 

 

JFS/Yamada Bee Farm Becomes Biggest Solar Power Producer
Copyright 株式会社山田養蜂場


山田養蜂場は、2000年3月に本社工場棟に太陽光発電システム(60kW)を設置して以来、10数回にわたる増設を行い、2009年12月末時点の総設置容量が約791kWとなった。

これは、一般企業としては中四国地方最大級の規模で、年間79万kWh以上の電力を発電している。工場棟と本社事務所棟に設置された2172枚のパネルによって、この二つの建物の照明電力はすべてまかなうことができており、さらに工場の動力やパソコンなどのシステム動力にも幅広く使用されている。

同社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や、新エネルギー導入協議会などと共同研究を行ってきており、各種データの収集と情報提供を行い、今後の太陽光発電技術の発展にも貢献したい考え。

太陽光発電パネルの国内出荷、前年同時期に比べ80%以上の増加(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029528.html
中四国で最大級規模の太陽光発電システム
http://beekeeper.3838.com/profile/04torikumi/activity/
solar/index.aspx

登録日時:2010/04/03 06:00:15 AM

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