2009年09月10日
リコーグループは、2009年の国連「世界環境デー」にあたる6月5日に全世界のグループ会社で、広告塔・リコーロゴ看板、施設の夜間一斉消灯を実施した。さらに、環境省主催の「CO2削減・ライトダウンキャンペーン」にあわせて6月21日と7月7日にも実施した。
この試みは、社員の環境に対する意識啓発を目的としたグローバル環境イベント「リコーグローバルエコアクション」の一環によるもの。2006年からスタートしたこのイベントは、全世界のリコーグループが参加し、主要な施設・広告塔・オフィスの消灯をはじめ、社員一人ひとりが地球環境について考え、行動することを呼びかけるもの。2008年度は、世界31国65社、約43,000名のグループ社員が参加し、CO2の推定削減効果は約14トン。
リコー、NYタイムズスクエアに100%自然エネルギーの広告塔を設置(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029278.html
リコー、広告塔を全世界で一斉消灯
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/environment/
2009/0602.html
リコーグローバルエコアクション
http://www.ricoh.co.jp/ecology/info/2009/
ecoaction.html
登録日時:2009/09/10 06:00:15 AM