市民社会の動き

2009年04月03日

 

エコ行動第1位の都道府県は長野県 ブランド総合研究所調査

Keywords:  市民社会・地域  企業(非製造業)  地方自治体 

 

企業および地域ブランドの調査とコンサルティングを行う専門企業であるブランド総合研究所 は、2008年9月26日から29日までの間に全国の計21,269人を対象にインターネットにて「都道府県別エコへの取り組み調査」を実施し、その結果を発表した。

都道府県ごとの回答者数が200人以上となるようにして、「資源ごみは必ず分別している」「冷暖房の温度設定に常に気をつけている」など、環境に配慮した13の行動についての回答を求め、都道府県ごとに住民による取り組み状況を集計した。

エコ行動1位は県の全機関や企業を対象に環境経営システム「エコアクション21」の導入をするなどの取り組みが行われている長野県、2位は全国初の地球温暖化対策の条例が設定された京都府、3位は東京都、4位は琵琶湖の浄水問題に取り組んでいる滋賀県だった。

取り組み内容は都道府県によって大きく異なっており、たとえばエコバッグ利用は富山県、節水は長崎県、エコ商品への買い替えは沖縄県がそれぞれ多かった。

エコ行動1位は長野県、2位京都府、3位東京都
http://www.tiiki.jp/corporate/news_release/2008_11_06.html
http://www.tiiki.jp/news/org_news/13survey/
2008_11_09ecosurvey.html

ブランド総合研究所
http://www.tiiki.jp/corporate/about/about.html

登録日時: 2009/04/03 06:00:15 AM

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