2008年10月03日
Keywords: 再生可能エネルギー 企業(非製造業) 地球温暖化
Copyright TOHOシネマズ株式会社
日本最大手のシネマコンプレックスであるTOHOシネマズは、東京六本木と京都二条の二館で2008年の6月から12月まで、日曜日の映画上映時にグリーン電力を使用する「グリーン・サンデー」キャンペーンを実施している。
TOHOシネマズは、この二館が期間中の日曜日に使用する電力量を28.8万kWhと推定し、その分のグリーン電力証書を自然エネルギー・コムから購入する。これにより、約108トンのCO2削減が期待できる。購入するグリーン電力は鹿児島県の南九州バイオマス発電所で発電しているもの。
同社は2007年1月に公開した映画「不都合な真実」の上映時に、日本の映画興行会社としては初めて、グリーン電力を使用する取組みを実施した。
登録日時: 2008/10/03 09:28:31 AM