2008年09月29日
Keywords: 省エネ エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業)
松下電工は2008年6月1日、白熱灯60形器具と同等の明るさで、白熱灯と較べて、1灯あたりの消費電力が約86%減となるLED(発光ダイオード)照明器具『MSAVE(エムセーブ)高効率型60形ダウンライト』8品番の販売を開始した。
LEDは省エネルギー・長寿命などの特長から、環境への負荷を大幅に低減することができる光源。同製品は、明るさを重視した同社の従来のLED照明器具と比べ、消費電力を55%少ない7.8ワットに抑え、通路、バックヤード、共用部分、トイレ、洗面所など、あまり明るくしなくてもよい場所向けにつくられている。
寿命は白熱灯60形器具の約26倍、電球形蛍光灯15形器具の約5倍の4万時間で、約10年間交換が不要なため、メンテナンスが困難な場所や、突然の不点灯に困る場所へ設置することができる。
http://www.mew.co.jp/corp/news/0805/0805-14.htm
松下電工、最大で50%の省エネ型LED照明方式の実現に目処 (関連のJFS記事)
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登録日時: 2008/09/29 09:34:35 AM