2008年01月28日
セブン-イレブン・ジャパンは、2007年10月の「和歌山県食育推進月間」に併せ、県のガイドラインに沿ったお弁当を開発し、同年10月16日より和歌山県内の38店舗(同年9月末現在)にて発売し、同時に2007年10月31日まで食育応援フェアを実施した。
食育応援フェアでは、売場に食事バランスガイドなどを掲示し、朝食を食べる環境づくりを推進した。食育とは食育基本法で、『生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもので、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること』。
同社と和歌山県は、2004年3月に公共サービスの向上や産業の振興などを図ることを目的に地域協働事業締結を行い、同社は南海地震対策活動に対する協力、道路清掃を目的としたスタンプラリーを実施した。同社は今後も引き続き和歌山県との取り組みを行うとともに、地元の食材を使用した安心・安全な商品開発に努めていきたい考え。
登録日時: 2008/01/28 03:12:05 PM
英語記事はこちら