エネルギー・地球温暖化

2007年07月26日

 

大和ハウス、街区のCO2排出量を20%以上削減できる集合住宅着工

Keywords:  省エネ  企業(製造業)  地球温暖化 

 

大和ハウス工業は2007年3月、環境省の「街区まるごとCO2 20%削減事業」の補助対象第1号に選定された分譲マンションD'グラフォートレイクタウン(総戸数500戸)を埼玉県越谷レイクタウンに着工した。同事業には国庫より補助額約8千万円が支給される。

戸建住宅(132戸)の一体開発とともに、住宅用途では日本最大規模となる太陽熱給湯・暖房システムの面的導入を行い、街区として通常の家庭で使用するエネルギー消費に伴うCO2排出量を20%以上削減する。

同マンションは2007年7月中旬より販売を開始し、2008年3月より入居が開始される予定。




http://www3.daiwahouse.co.jp/mansion/kanto/29000/lakestyle/index.html
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7714
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=8742&hou_id=7714
環境省、2006年度の「街区まるごとCO2 20%削減事業」に2件を採択 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1624-j
CO2を30%削減、環境共生住宅を着工 北九州市 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1708-j


登録日時: 2007/07/26 11:35:37 PM

英語記事はこちら


 


 

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