エネルギー・地球温暖化

2007年04月22日

 

天然ガス自動車、3万台を突破

Keywords:  再生可能エネルギー  企業(非製造業)  省エネ 

 

社団法人日本ガス協会は2007年1月18日、天然ガス自動車の普及台数が3万台を突破したことを発表した。

日本で天然ガス自動車の普及が始まったのは1980年代後半。幅広い車種で普及が進んできているが、その内訳は、2-4トンを中心としたトラック車両が全体の4割、塵芥車・バス・小型貨物バン等の車両が3割、残りの3割が軽自動車や乗用車等となっている。

天然ガス自動車は黒煙をいっさい排出せず、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)の排出量も非常に少ない。またCO2(二酸化炭素)の排出量もガソリン車より2-3割低減できることから、環境にやさしい自動車(クリーンエネルギー自動車)として高く評価されている。



http://www.gas.or.jp/press/newsrelease/notice20070118.pdf


http://www.gas.or.jp/


登録日時: 2007/04/22 07:53:30 AM

英語記事はこちら


 


 

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