エネルギー・地球温暖化

2007年04月01日

 

店舗の暖房温度2℃低くしても寒くない ウォームビズ体感調査

Keywords:  省エネ  地球温暖化  政府 

 

環境省は、2006年12月7日から12月10日まで、北海道札幌市にある複合施設「アリオ札幌」で暖房温度を2℃低くする試験的取組(ウォームビズ体感調査)について、来店者に対するアンケート調査を実施した。

「寒いと感じた」と回答した人は0.6%、「適温であると感じた」又は「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と回答した人は93.1%、「暑いと感じた」と回答した人は5.7%だった。また、今後このような暖房温度を低くする取組を「続けるべき」と回答した人は全体の96.7%に達した。

調査は2006年12月9、10日に実施し、511人が回答。暖房温度は、通常の温度より2度低い21℃や22℃に設定した。



http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7852


2005年度WARM BIZで二酸化炭素約141万トン削減 環境省推計 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1616-j


登録日時: 2007/04/01 12:52:32 AM

英語記事はこちら


 


 

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