2006年11月29日
Keywords: 再生可能エネルギー 交通・モビリティ 企業(非製造業) 省エネ
佐川急便は2006年8月20日時点で、天然ガス自動車の導入台数が3,000台を突破したことを発表した。民間企業による3,000台導入は日本初となる。
同社では、1997年に天然ガス自動車の導入を開始し、2003年1月に1,000台、2004年10月には2,000台を突破した。 2005年度末時点では、全国の天然ガス自動車(トラック)普及台数における同社保有車両の占める割合は約22%。
天然ガス自動車導入によりCO2排出量を、2002年度比で3.11%(11,387トン相当)削減した。同社は、事業活動を通じ排出されるCO2の総量を2012年までに2002年度比で6%削減する目標を掲げており、その目標達成の手段のひとつとして、2012年までに天然ガス自動車を累計7,000台導入する計画。
佐川急便、天然ガス自動車導入1000台を突破 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/233-j
登録日時: 2006/11/29 10:32:38 PM
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