エネルギー・地球温暖化

2006年03月23日

 

2004年度、ハイブリッド自動車が大きく増える

Keywords:  省エネ  交通・モビリティ  企業(製造業) 

 

(社)日本自動車工業会は、9月21日より2004年度低公害車などの出荷台数実績をホームページ上で公表した。

2004年度実績は、全車種合計で4,206,921台 (前年比104.7%) で、車種別に見ると、電気自動車は17台(前年比34.7%)、ハイブリッド自動車は66,540台(前年比156.8%)、天然ガス自動車は3,265台(前年比84.8%)、ディーゼル代替LPG車は3,121台(前年比96.2%)であった。なお、2003年度実績より集計を始めた燃料電池自動車は、前年より10台減って4台だった。

低燃費かつ低排出ガス認定車については、2003年度より2005年基準値による低排出ガス認定(4つ星-2005年排出ガス規制値を75%低減、3つ星-2005年排出ガス規制値を50%低減)が実施されたことから、従来の超(3つ星-2000年排出ガス規制値を75%低減)、優(2つ星-2000年排出ガス規制値を50%低減)、良(1つ星-2000年排出ガス規制値を25%低減)-低排出ガス認定と合わせ、5つの区分で集計を行なっている。

低燃費かつ4つ星は928,723台(前年比1264.8%)、低燃費かつ2005年3つ星は2,442,167台(前年比672.6%)、低燃費かつ2000年3つ星は229,505台(前年比9.1%)、低燃費かつ2つ星は322,059台(前年比53.8%)、低燃費かつ1つ星は211,520台(前年比51.3%)となり、低燃費かつ2005年3つ星以上が大部分を占める結果となった。



http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=828


http://www.jama.or.jp/


登録日時: 2006/03/23 05:30:25 PM

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