日本のNPO法人、２万件を突破

内閣府は2005年２月15日、同年１月末時点でNPO法人の数が２万を超えたことを発表した。

NPO法人は、所轄庁である都道府県知事または内閣総理大臣の認証を受けて法人格を取得するもので、1998年12月１日にNPO法（特定非営利活動促進法）が施行されて以来、1999年11月に1,000件、2001年10月に5,000件、2003年2月に10,000件とNPO法人（特定非営利活動法人）の数は着実に増えている。福祉や環境分野で設立されるNPO法人が多い。

2005年に入ってからも１ヶ月に300-600前後の勢いでNPO法人の認証が続いており、今後も年間5000法人ずつ法人数が増えていくことが予想されている。認証数の最新の数字や推移は、内閣府のホームページで公開されている。





登録日時: 2005/08/08 08:37:09 PM

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